横浜市保土ケ谷区の100周年を祝うロゴマークが決定！

横浜市保土ケ谷区の新たなロゴマーク

2023年10月25日、横浜市保土ケ谷区は区制100周年を祝うためのロゴマークを発表しました。このロゴマークは、保土ケ谷区とその100周年事業実行委員会が共同で制定したもので、今後の様々なイベントや広報活動に活用されます。特に、区の花である"すみれ"や、豊かな緑を100の数字に組み込むことで、保土ケ谷の自然の魅力を強調しています。

ロゴマークのデザインとアイデア

ロゴは横浜国立大学の伊東一誉助教とその指導を受けた学生たちによって制作されました。「すみれ」と自然のイメージを組み合わせたデザインには、保土ケ谷区が持つ豊かな自然環境が反映されています。また、区公式マスコットキャラクター「ほどぴー」がデザインされており、彼の広げた両手は区民や訪問者を迎え入れる象徴となっています。このように、ロゴは保土ケ谷区の魅力を幅広く伝えるための重要な役割を果たすことになるでしょう。

学生たちの思い

ロゴマークの制作に参加した学生たちからは、次のような感想が寄せられました。

- 荻野佳織さんは、「保土ケ谷の自然や文化を表現できて嬉しい」と話します。
- 野田雛子さんは、「多くの人にこのロゴを見てもらいたい」と熱意を語っています。

学生たちの創造力と情熱が詰まったデザインは、地域の特性を生かした素晴らしい作品と言えるでしょう。

今後の活用について

ロゴマークは、保土ケ谷区制100周年を記念した様々なイベントや広報の場で利用される予定です。利用を希望する際は、必要に応じて申請が求められる場合があります。正しい利用方法については、保土ケ谷区の公式ウェブサイトにおいて、関連するガイドラインが掲載されているので、詳しい情報をチェックすることが推奨されています。

ほどぴーについて

また、保土ケ谷区には公式マスコット「ほどぴー」がいます。このキャラクターは、2023年1月にデザインを募集し、寄せられた362作品の中から選ばれました。最終的に、568票を集めて名前が決定した「ほどぴー」は、地域の広報活動で幅広く利用されています。

このキャラクターは、単に可愛らしさだけでなく、保土ケ谷区のイメージを親しみやすく表現するための重要な存在です。今後も「ほどぴー」と共に、地域の活性化に貢献する姿が期待されています。