日本精機が新たに発表した『LumiPATH』
日本精機株式会社は、2026年2月2日から数量限定で新しい屋外対応の高視認性LEDプロジェクター『LumiPATH(ルミパス)』の受注を開始することを発表しました。これまでの光学設計技術を駆使し、交通や社会インフラでの使用を目指して開発された本製品は、安全性の向上に寄与することを目的としています。
開発背景と目的
当社は、光学設計技術を活用し、車載計器の製造で世界的なシェアを誇りますが、近年では社会インフラの安全性向上への取り組みが重要視されています。市街地や工事現場、駅が存在するさまざまな場面での安全を考慮し、本プロジェクターは開発されました。2026年秋の量産販売を見据え、初期受注の状況を見ながら製造を進める計画です。
製品の特長
『LumiPATH』は、防塵・防水性能や高い耐久性を備えたLEDプロジェクターです。一般的なLEDプロジェクターと異なり、屋外でも使用可能で、風や雨にも対応できる設計となっています。また、静止画像だけでなくアニメーションも投映できるため、遠くからの視認性も確保されています。この機能により、用途や設置環境に合わせた柔軟な表示が可能となり、よりわかりやすい注意喚起や案内が実現します。加えて、前身の開発品の意見を取り入れて小型化が進められ、持ち運びの利便性も向上しました。
具体的な使用場面
『LumiPATH』は次のような様々な場面での利用が想定されています。
- - 高速道路における車線誘導や逆走防止の表示
- - 工事車両や除雪車への接近防止表示
- - ETCバーへの衝突防止の表示
- - 駅ホームでの案内表示
- - 工場敷地内の注意喚起表示
- - 建物や橋梁への長距離表示
現場での実績
実際に『LumiPATH』およびその前身の開発品は、首都高速道路において規制内事故削減のための実証実験に使用されています。2025年から首都高速道路株式会社と共同で行っているこの実験では、既存の路面投映機器よりも高い視認性を実現し、規制内進入事故の防止に大きく寄与することが期待されています。
製品概要
以下に『LumiPATH』の基本的な仕様を示します。
- - 製品名:LumiPATH
- - 受注開始日:2026年2月2日
- - 明るさ:1500lx以上(距離9m)
- - 入力端子:映像入力、リモートコントロール入力
- - 本体寸法:幅140×高さ155×奥行188.5 (mm)
- - 防塵防水性能:IP65
- - 動作保証温度:-20~60℃
製品に関するお問い合わせは日本精機株式会社のプロジェクター窓口まで、ぜひご連絡ください。
E-mail:
[email protected]
日本精機が提供する『LumiPATH』によって、今後のインフラの安全性が一層向上することが期待されています。新たな技術革新に注目です。