シェラトン都ホテル大阪でミシュランシェフが贈る特別コースの夕べ

シェラトン都ホテル大阪ミシュランシェフとのコラボ料理

2025年11月9日、シェラトン都ホテル大阪で特別なディナーイベントが開催されます。このイベントでは、北新地の名店「空心伽藍堂」のオーナーシェフ大澤広晃氏と、ホテル内の中国料理「四川」のシェフ永島眞次氏が特別コースメニューを共同で提供します。今回のイベントは、一夜限りの限定コースで、その名も「空心伽藍堂×中国料理四川青天の霹靂」。

シェフのプロフィール

シェフ大澤広晃氏は大阪出身で、料理の道に進むきっかけは料理好きな父親の影響です。専門学校を卒業し、上海で小籠包の技術を習得。その後、2005年に「酒中花空心」をオープンし、2011年には中国茶と点心の「茶酔楼時ノ葉」を開店しました。2022年には北新地に「空心伽藍堂」を立ち上げ、ミシュラン一つ星を獲得するほどの実力者です。

一方、中国料理「四川」のシェフ永島眞次氏は、1984年に都ホテル大阪に入社。2022年から「四川」のシェフとして、伝統的な四川料理を基本に創意工夫を重ねたメニューを提供しています。

限定コースの魅力

コースは、前菜からデザートまで多彩な料理で構成されており、両シェフの特色が生かされた料理を楽しむことができます。具体的なメニューは以下の通りです:
1. 冷菜六種盛り合わせ: 空心のよだれ鶏や水タコの山椒ソース和え、フォアグラの蒸しクルミのせなど。
2. 海の幸と蒸し鶏手羽のスープ: 上品で深い味わいのスープが心を温めます。
3. 伊勢海老: 特製の紅しぐれ大根ソースで、海の幸を堪能。
4. 和牛フィレ肉: ポルチーニ茸入りの紹興酒ソースとともに。
5. トリュフ入り焼売とチャーシューメロンパン: 意外な組み合わせが新しい味わいを提供。
6. 麻婆豆腐の饗宴: 空心と四川の特製麻婆豆腐が織りなす味のハーモニー。
7. いちじくの赤ワイン煮: デザートは甘みと酸味のバランスが絶妙です。

この特別コースは、事前予約が必要で、お一人様25,000円。さらに、シャンパンと紹興酒のペアリングセット（お一人様5,000円）も楽しめます。予約は2名から可能で、表示料金には消費税やサービス料が含まれています。