株式会社ebsは、金融業界における新しい技術革新を迎えるために、次世代クラウド勘定系Solution「AMP-Banking」の取扱いを開始したと発表しました。また、既に展開中のローン勘定系パッケージソフトウェア「eSCOFI」との親和性が高いな製品となっています。
「AMP-Banking」は、先進のIT技術であるクラウドやAPIを活用して製品化された勘定系システムで、業務機能のテンプレート提供が可能です。利用者は業務単位で導入を検討でき、Trial版を試した後、最小限のカスタマイズが行えたSaaS版または、フルカスタマイズのオプションから選ぶことができます。この段階的な導入が最大の特長です。
新しいDigital Bankingのニーズに対応しつつ、特定業務に特化した第2勘定系システムの構築や、海外拠点向けの国際勘定系システムの導入が可能です。また、複数の事業者と連携した共同システムやプラットフォーム事業としても活用できるため、ビジネスの幅が広がります。
この「AMP-Banking」の価格は、1業務の導入に際して数千万円からスタートし、サブスクリプションモデルも用意されています。これにより、小規模事業から大規模企業まで、多様なニーズに応じて柔軟に対応が可能となります。
更に、株式会社ebsは、業界の大手コンサルティングファームやベンダーとの提携を進め、今後の3年間で約15社への導入を目指しています。これにより、さまざまなビジネスシーンで「AMP-Banking」が採用されることが期待されます。
今後、株式会社ebsは「AMP-Banking」の更なる普及に尽力していく計画であり、市場での存在感を高めることで、競争力のある金融サービスの提供を目指します。興味を持たれた方は、コンサルティング営業本部の清水亨までお問い合わせください。連絡先は、電話番号03-5843-2985またはメールアドレス
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