愛知県長久手市で実施されたQommonsAI活用研修
愛知県長久手市で、2026年8月13日に生成AI「QommonsAI」の活用研修が行われました。この研修は、自治体向けに特化したもので、長久手市役所で職員向けに実施されました。主催は生成AIの社会実装をリードするPolimill株式会社で、午前と午後の二部構成で合計80名もの参加者が集まりました。
研修の概要
長久手市の職員を中心に参加したこの研修では、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進課長の説明のもと、生成AIの基本操作や業務への応用方法が主な内容となりました。参加者の中には、すでに生成AIを使った経験のある職員も多くいましたが、具体的な業務への活用方法を学ぶことが目的です。
研修は対面形式とオンライン参加を組み合わせて行われ、参加者同士の意見交換や活発な質問が飛び交う場となりました。特に、「あいさつ文を作成しよう」といったワークショップでは、生成された回答に驚く声や、どのような指示を入力したのか興味を示す場面が多く見られました。
プロンプト演習の重要性
研修の冒頭では、生成AIの業務効率化への活用に関する説明がありました。講師は、生成AIに対して具体的で明確な指示(プロンプト)を提供することの重要性を強調しました。参加者は、自身が作成したプロンプトと生成された回答の違いについて考え、生成AIを業務に活かすための具体的なヒントを得る機会となりました。
研修の終盤では、QommonsAIに含まれる専門コンサルティングAIの機能についても紹介されました。参加者からは、「ファイルのエクスポート機能はあるのか?」や「画像生成は可能か?」といった質問が多く寄せられ、各機能への関心が高まっている様子が伺えました。
利用ガイドラインの説明
最後には、DX推進課から「長久手市生成AI利用ガイドライン」の説明が行われ、実際の操作体験とともに各部署での利用に必要な事項が共有されました。参加者は、具体的な利用ルールを把握することで、安心して生成AIを業務に活用できると納得していました。
今後の展望とコメント
研修を通じて、参加者を対象にした対面形式およびオンラインでの意見交換が印象的でした。担当者の森田智氏は、「今後も職員からの質問や要望を丁寧に受け止め、研修内容の改善を進めていきたい」と話しています。目的は、生成AIが業務効率化に貢献し、長久手市全体での活用を実現することです。
Polimill株式会社とQommonsAI
Polimill株式会社は、「のこしたいみらいを、ともにつくる」というミッションのもと、行政向けの生成AI「QommonsAI」を提供しています。このプログラムは、法律や政策に関する数千万件のデータを基に設計されており、全国の多くの自治体で導入されています。研修プログラムは初級編から上級編まで用意されており、導入後も現場で活用できるようサポートが行われています。
公式サイト:
Polimill株式会社
公式サイト:
QommonsAI