住宅の安心を長期で支える「家守りオール30年保証」サービスの魅力

住宅の安心を長期で支える「家守りオール30年保証」

家守りは、住宅の第三者品質検査機関として、住まいづくりにおける「品質」を支援してきました。このたび、同社は新しいサービス「家守りオール30年保証」を開始しました。これは、建築後の安心を持続的にサポートし、家づくりを行う住宅事業者にとってもビジネスの強化につながる革新的な提案です。

長期保証の特長

この「家守りオール30年保証」にはいくつかの特長があります。まず、住宅の構造や防水については、初期の30年の保証があり、状況によっては最長60年まで延長が可能です。5年ごとの点検を行うことで、住まいの状態を常に確認し、必要なメンテナンスを行うことで安心感を保ちます。

さらに、地盤に関しても最大5000万円の保証を提供します。これにより業界内の不同沈下などに対する不安が解消され、住まいの基礎から安心をサポートします。

また、防蟻処理についても、合成殺虫剤を使用せず、安全性の高い「ホウ酸処理」を採用することで、環境にも優しい防蟻対策を実施しています。この処理は国有建築物などにも導入されており、高い信頼性を誇ります。

重要なのは、主要な住宅設備についても最長10年間の延長保証がある点です。システムキッチンや給湯器、エアコンなど、主要な設備の修理費用は完全無料で、修理回数にも制限がありません。このサービスにより、住宅事業者にとってのアフター業務の負担も大幅に軽減されます。

住宅事業者様へのメリット

この長期保証サービスを導入することで、住宅事業者には多岐にわたるメリットがあります。まず、品質と安心の裏付けとなる営業強化が可能になります。家守りの検査をクリアした住宅にのみ保証を適用できるため、顧客へのアピールポイントとして機能します。

また、入居後の不安を軽減することで、顧客満足度や紹介率の向上を促します。長期保証があることで、入居後の不安を軽減し、その結果、紹介やリピートにつながります。

この他にも、アフター業務の軽減によって住宅事業者様の時間とコストを削減できるため、全体的な業務効率も飛躍的に向上します。さらに、「第三者品質検査」と「長期保証」を組み合わせることで、ブランド価値が向上し、市場での競争力を高めることができます。

導入の流れ

この新サービスの導入は、次のような流れで進行します。まず、家守りによる第三者検査を実施し、検査をクリアした住宅にのみ保証書を発行します。そして、お施主様には「最長60年長期保証」として提案します。

すでに家守りの検査サービスを利用している住宅事業者様にとっては、スムーズに導入できる設計になっています。家は建てて終わりではなく、家族の未来を守る重要な役割を果たします。家守りの新サービスを通じて、住宅事業者様とお施主様が長く安心してつながれる新しいスタンダードが確立されることでしょう。