ジャルパックの2025年度役員体制が発表されました
ジャルパックの新しい役員体制
株式会社ジャルパックは、2025年3月6日に開催した取締役会において、同年4月1日から始まる役員体制を定めることを決議しました。今後の経営戦略を支える新たな布陣が整い、業務の円滑な運営を期待されます。
役員体制の要点
発表によると、役員は主に以下のように構成されています。代表取締役社長には平井登が就任し、取締役会議長や経営会議議長としての役割も担います。また、リスクマネジメント委員会や安全・CS推進委員会の委員長にも就任し、全体的な安全性の向上や顧客サービスの向上にも力を入れていくことが求められています。
取締役執行役員としては、柿沼梅美が海外事業本部長を兼任し、訪日事業本部も統括します。小岩弘典は経営企画本部を担当し、長谷川淳は国内事業本部を率います。特に、海外展開に関しては重視されており、それぞれの執行役員が責任を持って進める方向性が強調されています。
非常勤取締役には越智健一郎、中村富将、菅間里佳、村上康一郎が名を連ねます。これらの取締役は、経営判断において独立した立場から意見を提供し、ジャルパックのビジョン実現に寄与することが期待されています。
監査役と執行役員の役割
監査役は、常勤の太田英明と非常勤の岩本慎哉が任命されています。監査の強化に向けて、しっかりとした体制が整えられることが期待されます。監査役の役割は重要であり、企業の透明性や健全性を保つためには欠かせません。
執行役員として、矢口泰也(販売本部長)、濱井律子(カスタマーエクスペリエンス本部長)、水口雄介(人事総務本部長)が選任されており、それぞれの専門分野における運営が求められます。特に、カスタマーエクスペリエンス本部の役割は顧客の満足度を高め、リピーターの確保につながるでしょう。
退任する役員について
なお、取締役の齋藤美佳氏と渡邊一好氏は、2025年3月31日をもって退任することが発表されました。これにより新しい体制に移行することが決定しており、今後の運営における変革が期待されます。
このように、ジャルパックの新たな役員体制が発表されたことにより、各部門の担当者が明確になり、経営の安定と発展が期待されます。今後の動向に注目です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ジャルパック
- 住所
- 東京都品川区東品川2-4-11野村不動産天王洲ビル
- 電話番号
-
03-5715-8120