SDA48須田祥子の魅力
2026-02-06 12:13:23
ヴィオラ演奏集団SDA48、須田祥子が語るアンサンブルの魅力と公演詳細
ヴィオラ演奏集団SDA48、須田祥子が語るアンサンブルの魅力と公演詳細
日本クラシック界で活躍する須田祥子が結成した「SDA48」は、全てのメンバーがヴィオラ奏者で構成されたユニークなアンサンブルです。このアンサンブルの特徴は、ただ楽器演奏を行うだけでなく、須田が望むように「ヴィオラの魅力を伝え、クラシック音楽のファンを増やす」ことに重点を置いている点です。3月1日(日)の第一生命ホールでの公演に向けて、須田が語った内容を紹介します。
須田自身が言うように、「ヴィオラという楽器の認知度はまだまだ低い」とのことです。彼女は「この楽器の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい」と強く願っています。その念願を叶えるために、SDA48は全員が自分たちの楽器、すなわちヴィオラだけに特化した演奏を行い、観客に新たな感動を提供します。
須田が特に重視しているのは、演奏者同士の相互評価や自由な意見交換です。一般的にオーケストラでは、限られた人数の中で競争が生じやすいですが、SDA48では仲間同士が協力し合っています。「自分が一番目立とう」という競争心がないため、メンバーは皆、自由に意見を出し合い、それぞれの音楽性を生かしながら進めていくことができると言います。
また、須田はアンサンブルのサウンドデザインについても熱心に語ります。彼女によれば、ヴィオラの中音域の繊細な音色がアンサンブルの心地よさを生んでいるとのことです。特に、彼女が長年に渡り手掛ける編曲においては、メンバーのそれぞれがどこで才能を発揮できるかを見極め、アレンジを行っています。別の楽器のアンサンブルでは味わえないような、独特の温もりのあるハーモニーが生まれる秘訣がここにあります。
公演のプログラムでは、オペラの序曲から、人気のあるメロディまで幅広いジャンルを取り入れています。注目すべきはマイエリングの「ロック・ザット・ヴィオラ」であり、これはトロンボーンのために書かれた曲をヴィオラアンサンブル用にアレンジしたものです。また、中島みゆきや山口百恵のメドレーも含まれており、聴衆を楽しませる編成が期待されています。このように、SDA48は毎回の公演ごとに新たな試みに挑戦し続けています。
須田は、ヴィオラのように「未完成な楽器」の特性を強みに変え、個性的な音色を持つように育て上げてきた経験を話しました。この努力があってこそ、「全員の音が異なりながらも一つの美しいハーモニーとなる」ことが可能になるわけです。
今回の第一生命ホールでの公演は、SDA48にとっても特別な意味を持つものです。現代クラシック界での新たな挑戦や、技術の向上、特に演奏者同士の絆が深まっていることを感じています。彼女の熱い情熱が、このアンサンブルの魅力を引き立てる要因となっているのです。
音楽を愛する人々にとって、ヴィオラという楽器はまだまだ知られていない可能性を秘めていると言えるでしょう。須田は、その可能性を最大限に引き出し、多くの人に「ヴィオラの魅力を知ってもらいたい」と願っています。これからも彼女の挑戦は続きます。
次回の公演を是非ご期待ください!
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