新しい学びの形「越境サーキット」
株式会社エンファクトリーが主催する「越境サーキット」は、2024年度プログラムの第7タームA・Bの追加開催が決まりました。このプログラムは、他社の参加者と共にチームを組み、ベンチャー企業が抱えるリアルな課題に対して3ヶ月間のヒアリングや提案を行います。エンファクトリーは、10年以上にわたり「専業禁止」の理念のもと、越境的な学びを提供してきました。
プログラムの概要
「越境サーキット」は、2022年7月に始まり、越境学習の成果をより多くの社員に広げることを目的としたプログラムです。今回の参加企業には、株式会社Spomeeと株式会社LEOが名を連ねています。2024年12月3日にキックオフを迎え、参加者は「心のアクセル」と「心のブレーキ」のアセスメントを基にチームを形成し、各チームが3ヶ月間にわたり企業の課題と向き合います。
運営には、オンラインプラットフォームTeamlancerエンタープライズが利用され、リアルタイムでの情報共有が行われます。プログラムは、公募型研修やキャリア自律の機会としても活用され、多様な学びのスタイルを支援します。
2024年度のスケジュールと参加方法
- - 第4ターム:11月1日~1月30日
- - 第5ターム:11月25日~2月20日
- - 第6ターム:1月7日~3月27日
- - 第7タームA:12月3日~2月24日
- - 第7タームB:12月3日~2月24日
参加登録は、10月3日が締切で、参加者が確定するのは10月25日です。詳細は
こちらをご確認ください。
キャリア面談と自己内省
越境サーキットでは、大好評のオプションプラン「キャリア面談」も提供されます。外部講師と行う1on1の面談で、参加者自身の目標や行動を深く掘り下げる機会が得られます。自己理解を促進し、より明確なビジョンを持つことで、越境サーキットでの活動へのモチベーションを高めることができます。さらに、チーム活動の中での議論を活発化し、異なる視点との交流を通じて、新たなアイデアや解決策が生まれることが期待されます。
参加企業と課題提示
2024年度には、独立系FP企業やIoTデバイス関連企業、さらには酒造会社など、さまざまな業界の企業が課題提供を行います。これにより参加者は、各企業の特有の課題に対する多角的なアプローチを学ぶことができます。
まとめ
「越境サーキット」は、単なる研修の枠を超え、越境的な学びを通じて、参加者の成長と組織への波及効果を実現します。多様な視点を持ったメンバーとの協働によって、創造的な課題解決を体験してみませんか?
詳細情報や申し込みについては、
エンファクトリーの公式ページをご覧ください。