新たな癒し空間「kokoga杜」オープン!
2025年2月14日、神田明神大鳥居からわずか1分の距離に、新しい香りの体験が楽しめる場所「神田まちかど蒸留所『kokoga杜(もり)』」がオープンします。この蒸留所は、四国の徳島からやってくる植物芳香蒸留士によって、日本産の芳香植物を水蒸気蒸留する独特の空間です。訪れる人々に、都心の喧騒から離れた自然の香りを体感してもらうことを目指しています。
香りを通じての癒し体験
新たに開設される「kokoga杜」では、四国徳島から厳選された植物が毎月蒸留されることになっています。蒸留中には植物が放つ独特の香りに包まれ、訪れる人はストレスから解放され、深い呼吸ができるようになると言われています。この特別な空間では、植物による心地よい香りの体験だけでなく、ワークショップイベントも開催される予定です。
ウェブページと多彩なイベント
本施設では、植物芳香蒸留士による特別な蒸留ワークショップが定期的に行われます。初回となる2月、3月にはそれぞれ数回のワークショップが計画されています。見学は無料で行い、精油や蒸留水の購入も可能です。公式ウェブサイトではイベントの詳細や日程が掲載されており、予約も受け付けています。
葉っぱの香りを自分のものに
「kokoga杜」では、来場者自身が育てた植物の依頼蒸留も受け付けています。自宅の庭や畑から持ち込んだ芳香植物を使い、あなただけの香りを抽出することができるのです。特に家庭で育てるハーブなど、蒸留が可能な植物を持参することで、貴重な精油やアロマウォーターを手に入れることができます。
会社情報と今後の展望
この蒸留所を運営する株式会社Renati turaは、徳島県に本社を置き、アロマ関連の様々な事業を展開しています。同社は2015年に設立され、現在では全国の植物芳香蒸留士による成長を支援しています。今後も地域と連携し、より多くの人々に香りの文化を伝える活動を続けていくことでしょう。
行き方と詳細
「kokoga杜」は、東京都千代田区外神田に位置し、アクセスも良好です。蒸留所は神田仏蘭西料理聖橋亭ビルの1階にあり、都内観光のついでに立ち寄るのにも最適です。興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトで詳細を確認し、この神田の新たなスポットを訪れてみてください。