大規模な介護イベント「笑美面インパクトミーティング関西’26」開催
2026年7月23日、株式会社笑美面が主催した「笑美面インパクトミーティング 関西’26」が大阪市中央区のマイドームおおさかにて盛況のうちに行われました。当日は、シニアホーム運営事業者や介護関連企業の関係者約400名が参加し、昨年度の約200人から倍増する参加者数が記録されました。この運営規模は、関東・関西を通じた過去最大級のイベントと言えるでしょう。
イベントのテーマと目的
イベントのテーマは、「WIN-WINで進む介護の現在地と未来地図」。介護業界が抱えるさまざまな課題を議論するために設けられました。基調講演や特別セッション、アワード授賞式、個別相談会など多彩なプログラムを実施し、参加者同士が積極的に意見を交わす貴重な場を提供しました。
講演内容のハイライト
まずは、甲南医療センターの山口崇部長が「介護現場で考えるACP(アドバンス・ケア・プランニング)」についての講演を行いました。山口氏は、施設での生活が始まる前から、個々の希望や大切にしたいことについての対話を重ねることの重要性を訴えました。これにより、本人の意思を尊重し、家族の納得感を醸成し、介護・看護職員の判断にも良い影響を与える成果が出ると述べました。
その後、株式会社Enacticの山本泰豊氏による「フィジカルAI」についての講演が行われ、AI技術が現実の世界での介護業務にどのように役立つかが説明されました。山本氏は、介護業界の人手不足に対する活用可能性や、技術的な課題について詳細に解説し、現場との連携が不可欠であることを強調しました。
特別セッションと具体的な取り組み
続いて、笑美面の榎並将志代表取締役と早川佳吾部長による特別セッションが行われました。榎並は、シニアホーム選びの重要性や、紹介業務との連携の必要性を説明しました。早川は、職員満足度の可視化機能について詳しく述べ、特に家族や本人から選ばれるシニアホームに必要な情報提供の重要性を訴えました。
アワード授賞式と懇親会
イベントの後半では、介護関連企業の出展ブースが設けられ、アワード授賞式が行われました。「顧客満足度」や「見学からの成約率」の各賞が発表され、受賞事業者の取り組みが共有されました。参加者は出展ブースにて新たなサービスについての情報を聞き取り、意見交換が進みました。
また、個別相談会も非常に人気で、すぐに予約は満席に。多様なニーズに基づく対応が行われ、参加者からは満足の声が寄せられました。
アンケート結果と今後の展望
イベント終了後のアンケートでは、参加者の98%が「大変満足」または「満足」と回答し、今後のイベント拡充への期待が感じられました。参加者からは、同じ業界でのつながりを深められたことや、実践的な知識を得ることができたとの声が多く寄せられ、今後も積極的な情報交換の場が求められます。
株式会社笑美面は、シニアホーム紹介サービスを通じて「介護家族が安心して選択できるシニアホーム」を増やすことを目指し、情報格差の縮小を図ります。介護家族が「心の介護」に向き合い、高齢者が笑顔で生きていける社会の実現に向けて、今後も様々な取り組みを続ける意向を示しています。
会社概要
- - 会社名:株式会社笑美面(えみめん)
- - 証券コード:9237 (東証グロース)
- - 所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-8-33
- - 設立:2010年9月
- - 資本金:51,661,190円(2026年4月末現在)
- - 従業員数:262名(2026年6月1日現在)
- - 公式サイト:emimen.co.jp
シニアホーム業界の発展に向け、今後の活動に注目です。