四天王寺大学と大阪エヴェッサが支援プログラムを実施
大阪府羽曳野市に位置する四天王寺大学が、大阪府太子町及びプロバスケットボールクラブ『大阪エヴェッサ』と共同で、新たな取り組みをスタートさせます。このプロジェクトは、地域連携を通じて学生達の自己PR作成を支援することを目的としています。具体的には、学生時代に力を入れたこと、いわゆる『ガクチカ』を形成し、就職活動に役立てる内容となっています。
プロジェクトの背景と目的
今回の取り組みは、来たる12月18日に開催される『大阪エヴェッサ・太子町民応援デー』に関連しています。このイベントでは、太子町民の参加を促進する目標として、来場者数を太子町の人口の2%以上に設定しています。四天王寺大学の学生たちは、この目標に向けた様々な企画を実施し、自らのスキルアップを図ります。
このプロジェクトは単なるイベント支援にとどまらず、行政や企業の仕組みを理解する機会も提供するため、実践的な学びの場となるでしょう。学生は、大阪エヴェッサや太子町の職員と直接対話をし、フィールドワークを通じて実際の業務に触れることができます。
産官学連携の意義
この産官学連携は、学生にとって貴重な体験の場であるだけでなく、企業と行政にも利益をもたらします。企業側は、優秀な人材の発掘や育成を行うチャンスを手に入れつつ、地域のスポーツ・健康づくりや集客増加につながる効果が期待されます。
イベント詳細
このプログラムの詳細は、以下の通りです。
- - 日時: 2024年10月25日 11:00~12:00
- - 場所: おおきにアリーナ舞洲
当日の進行内容
1.
11:00 - ガクチカクラブの概要説明
2.
11:05 - 各代表による挨拶
- 太子町長 田中祐二氏
- ヒューマンプランニング株式会社 代表取締役 磯村英孝氏
- 四天王寺大学学生広報スタッフプロジェクトリーダー
3.
11:10 - 三者対談(約20分)
4.
11:30 - 写真撮影(約10分)
この取り組みを通じて、学生たちは自己PR力を磨くと同時に、地域スポーツの発展にも寄与できることを期待しています。皆さんもぜひ、四天王寺大学と大阪エヴェッサ、そして太子町との連携についてご注目ください。