パゴダ・ホテルが新たな時代へ
ホノルルの象徴として親しまれているパゴダ・ホテルが、再活性化を遂げて新たなステージを迎えました。2026年4月、改装を完了したこのホテルは、豊かな歴史に敬意を表しつつ、次世代の旅行者に向けた魅力的な空間を提供しています。
ホテルの歴史とその特長
パゴダ・ホテルは1964年に地元事業家のハーバート・T・ハヤシ氏によって設立されました。当時、ワイキキビーチフロントホテルが主流だった中、彼は地元の人々にも愛される“第二の我が家”をコンセプトにしました。199室を擁するこのホテルは、アラモアナ近くのライクロフト・ストリートに位置し、ショッピングやダイニングにも便利です。
長年にわたり、卒業式や結婚式、アーティストのパフォーマンスなど、地元の重要な集まりの場として親しまれてきたパゴダ・ホテル。そのため「Meet me at the Pagoda」という言葉は、ホノルルの人々の日常に浸透しています。
新たなデザインの魅力
今回の改装は、The Vanguard TheoryとAlbert C. Kobayashi, Inc.の手によるものです。客室は、コンテンポラリーなアイランドテイストを反映した新しいインテリアにリフレッシュされ、快適で洗練された印象が漂います。また、カマアイナのアーティストによるアート作品も展示され、地域の文化や自然に触れることができる空間となっています。
さらに、庭園の錦鯉池も大規模に改修され、200匹以上の錦鯉が新たに加わりました。美しい水景は、ホテルの独自の魅力を引き立てます。
新設される施設とサービス
ロビーには新たなアートウォールが設置され、著名なフォトグラファーとのコラボレーションによる作品が展示されています。また、ハワイの地元商品を扱うリテールおよびスナックコンセプトも新たに導入され、旅行者や地元の人々の買い物ニーズに対応しています。さらに、ベーカリーやカフェ、フローティングレストランなどが出店予定で、訪れる人々にさらなる楽しみを提供します。
地域の文化を継承する場所
「パゴダは、ケアモク地区を形づくる多様な文化の交差点にあります。そこに流れる歴史や文化を、新しい形で表現したいと考えています」と、クリエイティブディレクターのミシェル・ジェイミー氏は語ります。歴史的なホテルは、現代的なデザインと地域文化を融合させることで、訪れる人々に“本物らしさ”を感じさせる空間を提供しています。
プレオープンオファー
改装を記念して、2026年12月18日までの宿泊に対して30%オフおよび駐車料金無料の特別オファーも実施中です。予約はPagodaHotel.comまたはお電話での受付が可能となっています。宿泊料金は1泊159ドルからです。
おわりに
パゴダ・ホテルは、その歴史と文化、そして新たなデザインを融合させ、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。ホノルルに訪れた際は、ぜひこの新しい魅力を体験してみてください。