国立美術館初の公式ガイドブック発表
国立美術館が初めてリリースした公式ガイドブック「国立美術館ガイド1~4」が、芸術の魅力を広げる新しいツールとして注目を集めています。このシリーズは、各美術館のコレクションから厳選された約70点の作品を解説付きで紹介しており、芸術を楽しむ新たな方法を提供します。
ガイドブックの内容
このガイドブックシリーズには、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館の各館が所蔵する代表的な作品が掲載されています。作品は分かりやすい解説と共に収録されており、訪れた際にどの作品を観るべきかの参考になります。
利用者は各館の特徴的な作品を知ることができ、自分のお気に入りを見つける楽しみが広がります。また、すべての情報は日英バイリンガルで提供されているため、海外からの観光客にも優しい設計となっています。
使い勝手抜群なハンディサイズ
ガイドブックは、重たさを感じさせないハンディサイズであり、持ち運びしやすい設計です。旅行のお供に、または家庭の本棚に置いても邪魔にならない大きさ。観光のお土産としても最適で、手軽に美術館の魅力に触れていただけます。
購入特典や魅力的なセット
さらに、初版限定で購入特典として、4冊セットを各館のミュージアムショップで購入すると、特製ボックスに入れてもらえるサービスが用意されています。このボックスは、それぞれの美術館を代表する作品の図柄が施されており、コレクターとしても価値あるアイテムとなるでしょう。代表作には、東京国立近代美術館の横山大観《或る日の太平洋》、京都国立近代美術館の上村松園《舞仕度》等が含まれています。
書籍概要
- - 書籍名:国立美術館ガイド1~4
- - サイズ:W139×H220mm、104~112ページ
- - 販売価格:各1冊1,200円(税別)、4冊セット4,800円(税別)
- - 販売店舗:東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館各館のミュージアムショップ、全国書店
- - ISBN:978-4416919729/-4416919736/-4416919743/-4416919750
この魅力的なガイドブックは、美術館訪問をさらに豊かにしてくれるアイテムです。各館の特性を活かした構成となっており、十分に楽しむための情報をこれ一冊でまとめています。美術館を訪れる際は、ぜひこのガイドを手に取ってみてください。