株式会社山田養蜂場(岡山県苫田郡鏡野町、代表取締役社長:山田英生)は、新たに「くらすわ」事業を承継し、2026年7月31日に完全子会社として「株式会社くらすわ」を設立した。この新会社は、養命酒製造株式会社から始まった「くらすわ」ブランドを基に、地域の自然素材を最大限に活かした食品や飲食サービスの提供を目指している。
グループ化の背景と目的
「くらすわ」事業のコンセプトは「広げる、すこやかなくらしの輪」。この理念は、単に商品を販売するだけでなく、人々の健康的な生活をサポートし、地域のつながりを深めることにも重きを置いている。山田養蜂場は、この事業理念と地域密着型の運営方針に共感し、協業の意義を見出した。
当社は、健康食品や自然食品に対する強い専門性を持っており、長野県・東京都での「くらすわ」の豊かな食文化伝承と融合させることで、双方の強みを活かした新商品を共同開発する方針だ。これにより、顧客へさらなる「健やかな暮らし」を提案し、高い付加価値を持つ商品を市場に提供することを目指している。
新会社概要
新たに設立された「株式会社くらすわ」の概要は以下の通りである。
- - 社名: 株式会社くらすわ
- - 所在地: 長野県諏訪市湖岸通り3丁目1-30
- - 資本金: 1,000万円
- - 代表者: 代表取締役会長 山田英生(山田養蜂場社長)、取締役社長 田中隆章(山田みつばち農園社長)
- - 事業開始日: 2026年7月31日
- - 事業内容: ショップ事業、カフェ&ベーカリー事業、レストラン事業
- - 対象店舗(計6店舗): 長野県内(3店舗)/ 諏訪本店、信毎メディアガーデン松本店、MIDORI長野店、東京都内(3店舗)/ 渋谷ヒカリエShinQs店、新宿タカシマヤ店、神保町店
- - 従業員数: 79名(2026年7月31日現在)
今後の展望
山田養蜂場がこれまで築いてきた全国およびグローバルなネットワークと、長野・東京における「くらすわ」の店舗運営。これらを組み合わせることで、高付加価値な食体験を地域の魅力を生かして提供していくことを視野に入れている。地域の素材を利用した健康的な食文化を育むが、顧客に対しても新しい提案を続けることで、両者の基盤を強化し、シナジー効果を生み出すことに全力を注ぐ所存である。