日本におけるIoTの未来を探るイベントが東京で開催される

日本におけるIoTの未来を探るイベントが開催

2019年9月20日、東京の千代田区大手町にて、MODE JAPANが主催する「IoT seminar」が行われます。このセミナーでは、IoTビジネスの事例やセンサーの活用方法に関するプレゼンテーションが行われ、参加者は最新の技術とビジネスのノウハウを学ぶことができます。

イベントの概要

このイベントは、MODEが日本法人を設立してから2年を迎えたことを記念して企画されました。IoTに関心のある企業や開発者に向けて、リアルタイムのセンサーデータの収集方法や、モビリティIoT、PoC（Proof of Concept）の進め方など、多角的にIoTにまつわる知識を深めることができる内容となっています。

開催情報

- 日時：2019年9月20日（金）15時30分開場、16時開始
- 場所：Fabbit global gateway Otemachi、千代田区大手町2-6-1、朝日生命大手町ビル2階
- 対象者：IoTビジネスを考えている企業の企画者や技術者、システムインテグレーター、デバイスメーカー、センサーメーカーなどに最適です。入場の際には名刺が必要です。

申し込み方法

参加を希望する方は、以下のリンクから申し込みフォームに記入してください。
申し込みフォームはこちら

セミナーセッションの内容

セミナーでは、次のようなセッションが予定されています。

- 16:00 - 16:30

Beyond IoT & MODE Update
IoTをビジネスに組み込む方法や、MODEの進化についての講演が行われます。講師はMODEの共同創業者でCEOの上田学氏です。

- 16:30 - 16:50

Technology Session
MODEのサービスアップデートに関する内容を、ソフトウェアエンジニアの篠田健氏が解説します。

- 16:50 - 17:20

ユーザー事例＆センサー事例セッション
スズキ株式会社の馬場一樹様が「スズキの挑戦交通事故のない世界へ」をテーマに、バイタルデータを活用したリアルタイムフィードバックについて語ります。また、パナソニックの森俊彦様も参加し、モビリティに関する最新情報を提供します。

- 17:20 - 17:40

Partner Session
株式会社神戸デジタルラボの取締役である村岡正和様によるセッションがあります。

- 17:40 - 18:00

MODE Case Study and IoT Strategy
最後に、MODE Japanのカントリーマネージャーである上野聡志氏が、有益な事例と戦略を紹介します。

- 18:00

乾杯とともにネットワーキングタイムが設けられ、参加者同士の交流が図られます。

MODEについて

MODEは、シリコンバレーに本社を置くIoTスタートアップで、2014年に設立されました。共同創業者である上田学氏は、GoogleやTwitterでエンジニアリングのポジションを経験し、技術における幅広い知識と経験を持っています。また、Ethan Kan氏はYahooでエンジニアリングマネジメントを務めていました。
彼らは、世界中のセンサーから得られるデータをクラウドで有効に活用できるソリューションを提供し、今や有名な投資家からも注目される存在です。

このセミナーは、IoTの新たなビジネスチャンスや先進的な技術の活用方法を学ぶ絶好の機会です。多くの業界関係者にとって、見逃せないイベントとなるでしょう。