SKY-HIが導くMAZZELの魅力に迫る公開収録イベントレポート

MAZZELの魅力を体感！公開収録イベントレポート

2024年9月25日、水曜日、東京・六本木にあるボートレースの発信拠点、SIX WAKE ROPPONGIにて、J-WAVE（81.3FM）の人気ラジオ番組『DIVE TO THE NEW WORLD』の公開収録イベントが行われました。ナビゲーターを務めるのは、独自の音楽スタイルで注目を集めるSKY-HIです。

この日は、MAZZELからRANさんとTAKUTOさんがゲストとして登場。公開収録が始まる前から、会場は期待に満ちた雰囲気に包まれていました。SKY-HIが特に力を入れる番組だけに、観客もその熱意を感じ取っている様子でした。

最初に登場したのはTAKUTOさん。彼は「こんばんは！SKY-HIです！」という一言で会場のテンションを上げました。金髪という共通点から無茶振りされたエピソードを交え、親しみやすいキャラクターを見せてくれました。その後、SKY-HIが登場し、会場に飾られているモーターボートについて話し始めると、観客からは一斉に「いいとも！」と元気な声が上がりました。これは、盛り上がりの一瞬を象徴する出来事でした。

RANさんも加わり、イベントはスタートしました。TAKUTOさんとRANさんは、しばしば声が似ていると観客から言われることが多いそう。そのため、SKY-HIの提案で、いつもよりトーンを上げて挨拶することに。TAKUTOさんは、冷静な表情のまま高い声で挨拶し、観客の笑いを誘いました。これこそが、彼らの魅力であり、ファンとの距離を縮める瞬間でもあったのです。

続いて、9月21日から23日まで開催された「BMSG FES'24」の話題へと移りました。このフェスティバルでは、BMSGに所属する23名のアーティストが3つのユニットに分かれて、新たなテーマソングを制作しました。TAKUTOさんは“BMSG MARINE”と、RANさんは“BMSG GAIA”のユニットに参加しており、それぞれの裏話を披露しました。TAKUTOさんは、笑顔で「かませたかなと思います！」と述べ、その自信が垣間見えました。

また、来年5月に迎えるMAZZELの2周年についても話し合われました。TAKUTOさんは、パフォーマンスで意識していることについて言及。「曲中のアイコンタクトや、他のメンバーを感じながらパフォーマンスすることが大切」と語りました。これにSKY-HIは納得し、その重要性に言及していました。「フォーメーションに入ると、動きやすさが全然違う」と再認識したと言います。

合宿について尋ねられると、TAKUTOさんは「社長が社長じゃない感じ」と、ユーモアを交えたコメントを返し、さらには、夏にぴったりな曲『Seaside Story』の話題に移りました。このような軽快なトークが、観客を常に引きつけていました。

さらに、会場のリスナーから寄せられた質問に答える場面もありました。「中学3年生の私にメッセージを！」というリスナーの呼びかけに対し、他にも「普段、カバンに入れて持ち歩いているものはありますか？」といった質問に応じる姿勢が印象的でした。彼らの真摯な態度やユーモアに、観客は目を輝かせていました。

イベントの締めくくりでは、SKY-HIが「時間があっという間だった」と感慨深く振り返りました。彼の感想からも、このイベントがいかにエネルギーに満ちていたかが伺えます。

放送は2024年10月5日（土）23時からJ-WAVEで、10月6日（日）24時からFM802で行われます。さらに、10月7日（月）よりYouTubeでも動画が公開されるとのことです。ぜひ、彼らの魅力を改めて体感してみてください。