様々な視点からDXを推進する「第4回OCIユーザー会」の熱気紹介

イベント概要

2023年、株式会社クロスキャットが主催する「第4回Oracle Cloud Infrastructure（OCI）ユーザー会」が、青山にあるオラクルセンターで開催されました。このイベントは、OCIを利用する企業の代表者が集まり、デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進に関連する課題や取り組みについて、意見を交換し合う機会となりました。

参加企業は、それぞれの経験や成功事例を持ち寄りながら、OCIの利点やAI活用に関する新たな視点を発見することができたとコメントしています。

基調講演の内容

この日のハイライトは、日本オラクル株式会社の常務執行役員である小守雅年氏による基調講演です。演題は「Cloud Liftのその先で、IT部門は何の夢を見るのか？」で、最新のクラウド活用動向やデータに基づく経営アプローチについて話が展開されました。特に、OCIによってもたらされるメリットや、AIとの相互活用の可能性に関する事例は、聴講者にとって非常に有益な情報となったようです。

ワークショップ形式

今年のイベントは、参加者同士による活発なディスカッションが特徴的でした。ワークショップ形式で、各社間での意見交換を行い、実践的な課題解決のアイデアを得ることができたと多くの参加者が発言しています。このような自由な意見交換が、DXを推進する上での新たなインスピレーションをもたらしました。

参加者からは、「OCIに関する具体的な事例を通じて、自社での実利用がイメージできた」といった声が多く寄せられています。実際に初めて耳にした内容も多く、「クラウド活用の次のステージを思考する上で非常に参考になった」と、参加者の満足度も高かったことが伝えられています。

懇親会での交流

イベント終了後には懇親会が開催され、参加者同士が親睦を深める機会も提供されました。互いに同じ課題を抱えている企業との出会いが、参加者にとって大きな刺激となったようです。参加者は皆、前向きな気持ちを持ち帰ったことでしょう。

今後の展望

クロスキャットは、今後も日本オラクル株式会社との連携を強化し、OCIを活用したDX推進を進めていくことを目指しています。企業のデジタル変革のニーズに応えるため、さらなるフィードバックを活用し、より実効性のある支援を提供していく考えです。

CC-Dashの紹介

クロスキャットが推進する「CC-Dash」は、データ活用を通じてお客様のDXを支援する独自のフレームワークで、さまざまなフェーズに応じた支援策を提案しています。データ分析や知見を活かしたコンサルティングサービスを通して、企業のDX推進をサポートしていきます。

サステナビリティへの取り組み

さらに、クロスキャットは「人、社会、地球環境との共存を目指す」サステナビリティ基本方針を制定し、取り組んでいます。AIやクラウド分野における技術革新が、SDGsや社会課題解決に寄与することを目指しています。

このように、クロスキャットはビジネスの枠を超えた幅広い支援を行い、地域や社会に貢献する企業としての姿勢を堅持しています。