株式会社ログラスがAICX協会に新たに参加しAIの未来を切り開く

株式会社ログラスがAICX協会に参加

一般社団法人AICX協会に新たに参画したのは、株式会社ログラスです。この企業は東京都港区に本社を構え、代表取締役執行役員CEOの布川友也氏が率いるMODERNで、AIを駆使した経営管理領域の強化に取り組んでいます。

AICX協会のミッション

AICX協会は、「分断を超え、体験を変える」という明確なミッションを持って活動しています。この協会の目標は、AIエージェントの社会実装を通じて、人々とAIが共に新しい顧客体験を創造することです。大きく分けて三つの焦点があります。

1. 学ぶ: AICX Forumや各種ワークショップを通じて、最新の知識や事例を学べる場を提供しています。また、アーカイブ配信により、継続的な学ぶ環境が整備されています。
2. 交流する: 国内最大級のAIエージェントに関するカンファレンス「AI Agent Day」や会員限定のオフライン交流イベントを開催し、企業や専門家間のネットワーキングを促進しています。
3. 共創する: メンバー企業が主体となったワークショップや委員会を通じて、実証実験やガイドライン作成を進めています。

これらの取り組みにより、AICX協会は産業や組織を超えた共同創造のエコシステムを形成し、日本におけるAIエージェント社会の発展を支えています。

株式会社ログラスの入会の背景

株式会社ログラスの執行役員CPO、斉藤知明氏は、AICX協会への入会を次のように述べています。「我々は『良い景気を作ろう。』というミッションの下、経営管理分野におけるAIの活用を力強く推進し、イノベーションを起こしてきました。」

氏自身、学生時代からAIの研究に携わってきた経歴があり、AIエージェントが顧客体験や企業経営、業務効率に革命的な変化をもたらす可能性が高いと確信しており、AICX協会を通じて他社や専門家と知見を共有し、AIエージェントの社会実装を加速していく意向を表明しました。企業経営のあり方や、社会全体の「良い景気」の実現に向けて貢献できることを嬉しく思っています。

AICX協会について

AICX協会（AI Customer Experience Consortium）は、AIエージェントの社会実装を推進するために設立された横断的プラットフォームです。この協会は、単なる技術普及団体に留まらず、社会実装の倫理や人材育成、ガバナンスを含む包括的な変革の場としての役割を担っています。様々な企業や自治体、研究機関が協力し、顧客体験や勤務の形を見直すための議論や制度提言を行いながら、AIエージェントが社会に信頼される形で定着するための仕組みづくりに取り組んでいます。

公式サイト: AICX協会

お問い合わせは、一般社団法人AICX協会広報まで、E-mail: [email protected]