直木賞作家と人気俳優の夢のコラボレーション!小説『石の刃』連載開始
2024年11月22日発売の『小説 野性時代 特別編集 2024年冬号』で、直木賞作家・米澤穂信氏による書き下ろし小説『石の刃』の連載がスタートします。本作は、米澤氏初のリーガルミステリ。そして、この小説の扉を飾るのは、なんと人気俳優・星野源氏です。
星野源が演じる、弁護士・絵島の姿
星野源氏は、小説の主人公である弁護士・絵島をイメージし、写真撮影に臨みました。さらに、その写真のディレクションも自身で行うという、徹底したこだわりを見せています。小説の世界観をビジュアルでも表現する、これまでにない斬新な試みと言えるでしょう。
小説とビジュアルの融合、新たな表現のカタチ
『石の刃』は、小説とビジュアルの共同創作作品です。米澤氏の言葉と星野氏の表現力が融合することで、読者・視聴者にとってより深く、より鮮やかに物語が伝わると期待されています。2人のクリエイターが織りなす、新たな表現のカタチに注目です。
ティザービジュアル&映像公開
既にティザービジュアルが公開されており、『石の刃』公式Xアカウントでは、後日撮影風景のティザー映像も公開予定とのこと。その迫力ある映像も期待が高まります。
小説野性時代特別編集2024年冬号、星野源が表紙を飾る
『小説 野性時代 特別編集 2024年冬号』では、連載開始を記念して星野源氏が表紙を飾ります。また、中面では星野源氏のグラビアと『石の刃』に関するインタビュー、そして最新著書『いのちの車窓から 2』に関するインタビューも掲載予定です。
物語のあらすじ
虎ノ門の法律事務所に、アポなしの客が訪れます。企業法務が中心の事務所で、弁護士・絵島と部下・三条は、専門外の依頼に戸惑いながらも対応することに…。一体、どのような依頼なのでしょうか?
米澤穂信氏と星野源氏 プロフィール
米澤穂信(よねざわ ほのぶ)
1978年岐阜県生まれ。2001年『氷菓』でデビュー。数々の賞を受賞しており、その作品は高い評価を受けています。『黒牢城』では直木賞など複数の賞を同時受賞するという快挙を成し遂げました。
星野 源(ほしの げん)
1981年埼玉県生まれ。俳優、音楽家、文筆家として多方面で活躍。俳優としては日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。また、数々の楽曲を発表する音楽家としての顔も持ち、エッセイストとしても高い評価を得ています。
まとめ
直木賞作家と人気俳優という、異色の組み合わせによる小説『石の刃』の連載開始は、大きな話題となっています。小説とビジュアルの融合、そして星野源氏の新たな魅力を発見できる機会として、注目を集めること間違いなしでしょう。この冬、ぜひ『石の刃』の世界に触れてみてください。