「まるでソーセージ」とは
2019-07-16 17:26:30

新たな食文化を生む「まるでソーセージ」の魅力とその背景

プラントベースソーセージ「まるでソーセージ」の新登場



2023年7月16日、国産初のプラントベースソーセージ「まるでソーセージ」が発売されました。この製品は特に健康志向の高い方々や、アレルギーを持つ方、さらには環境への配慮を重視する方々に向けて開発されています。ここでは、6つの特徴とその背景について詳しくご紹介します。

特徴



1. 動物性不使用: 動物由来の成分は一切含まれておらず、ヴィーガンでも安心して食べられます。
2. 低カロリー: 一般的な動物性ソーセージと比べてカロリーは約1/5。ダイエット中の方にもおすすめ。
3. コレステロールゼロ: 健康に配慮した製品ですが、コレステロールを含まないため、心臓病のリスクを低減できます。
4. グルテンフリー: 小麦アレルギーの方でも安心して取り入れられます。
5. 保存料、白砂糖、着色料フリー: 食品添加物を避けたい方にぴったりな安心の成分構成。
6. 調理が簡単: フライパンで焼くだけで簡単に調理可能。

産業背景と起業家の思い



「まるでソーセージ」を手掛けるテラフーズの創業者、中山アイク氏は、約8年前に健康と環境問題への関心からヴィーガンのライフスタイルに転向しました。彼は、高価格や選択肢の少なさから不自由を感じ、自身の経験を生かしつつ「誰もが楽しめるカジュアルなヴィーガン食」の開発を目指しました。その結果、100%植物性のハンバーガー「テラバーガー」が誕生し、現在では多くの飲食店で取り扱われる人気商品となっています。今回新たに開発された「まるでソーセージ」は、彼の理念を実現するための新たな挑戦です。

植物性タンパク質の利点



多くの人々は「タンパク質=肉」と思いがちですが、植物性由来のタンパク質には栄養素が豊富に含まれています。動物性食品には含まれないビタミンやミネラルが豊富で、繊維質も多く、消化や便通を助けます。また、製造面でも地球環境へ与える影響が小さく、水や穀物の使用を減少できる利点があります。これにより、環境面でも持続可能な食生活の実現を目指せるのです。

調理方法と利用シーン



「まるでソーセージ」は、ホットドッグやパスタ、チャーハンなど様々な料理に利用できます。特にBBQやアウトドアでは、ティストを楽しみながら健康に配慮した選択肢として最適です。

  • - 内容量: 240g(60g x 4本入り)
  • - 賞味期限: 90日
  • - 調理方法: フライパンに油をひき、全体に焦げ目がつくまで焼けば完成。
  • - 要冷蔵: 0°C〜10°C
  • - 価格: 821円(税込)

まとめ



「まるでソーセージ」は、健康意識の高い現代において特に注目されている食品です。中山氏とマーケティングマネージャーの小野氏は、健康や環境、アニマルライツに賛同するすべての人々に向けて、さらなる美味しい食体験を提供していく意気込みを語っています。これからの時代、新たな食の選択肢として、ぜひその魅力を体験してみてください。

会社情報

会社名
JBRIDGE株式会社
住所
神奈川県三浦郡葉山町長柄1599-1葉山ファクトリーB棟
電話番号
050-8880-0323

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。