Kingʼs Men「ロミオとジュリエット」
2024-11-18 18:37:59

シェイクスピア俳優が集結!演劇ユニットKingʼs Men『ロミオとジュリエット』上演決定

シェイクスピア的不朽の名作が現代によみがえる!演劇ユニットKing's Men『ロミオとジュリエット』



2025年1月、演劇ユニットKing's Menによる意欲作『ロミオとジュリエット――Fear No More――』が、東京・高円寺にある座・高円寺にて上演されます。シェイクスピアの名作を、現代的な解釈で再構築した本作は、話題を呼ぶこと間違いなしです。

圧巻の演技!シェイクスピア俳優の挑戦



主演を務めるのは、劇団シェイクスピアシアター出身のベテラン俳優、平澤智之。彼は本作で、ロミオ役だけでなく、乳母や大公といった複数の主要な役を演じ分けるという、挑戦的な役回りに挑みます。シェイクスピア作品でロミオと乳母を兼任する役者はこれまで皆無だったとされ、平澤の演技力と覚悟が試される舞台となります。

平澤自身も「大変な重圧を感じています」とコメントする一方、「シェイクスピアの時代は、一人の役者が複数の役を演じるのが当たり前でした。今の私たちにも不可能ではありません。舞台上でシェイクスピアの声を届け続けることで、本物のシェイクスピアの心を伝えたい」と意気込みを語っています。

相手役のジュリエット役、そしてマーキューシオ役を演じるのは、同じくシェイクスピア俳優の絵里。絵里は、「シェイクスピアの生きた時代には、舞台装置が少なく、観客は芝居に没入していました。当時の舞台を現代に蘇らせたい。客席を現実世界に引き戻すことなく、没入型の体験を提供したい」と、演出へのこだわりを明かしています。

King's Menの挑戦と、観客との一体感



King's Menは、これまでも障がいを持つ俳優の起用や、斬新な演出に挑戦してきました。本作では、原点に立ち返り、シェイクスピア作品の本質を追求。観客と一体となった、忘れられない舞台体験を提供することを目指しています。

チケット情報



チケットはカンフェティにて発売中です。カンフェティ限定の割引もありますので、ぜひお早めにチェックしてください。

公演概要

タイトル: 『ロミオとジュリエット ――Fear No More――』
期間: 2025年1月4日(土)~1月5日(日)
会場: 座・高円寺(東京都杉並区高円寺北2-1-2)
出演: 平澤智之、絵里、ユウキ、林勤衛、中島史朗、伊藤悠緑、めい、藤田泰生、柳誠直、鈴木吉行、ほか
演出: 篁エリ&平澤トモユキ
チケット料金: 一般:4,000円、学生・障がい者割引:3,500円、小学生無料(保護者同伴必要)、カンフェティ限定割引あり

この冬、King's Menが贈る、忘れられない『ロミオとジュリエット』をぜひ劇場で体感してください。


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