自然との調和を求めた和雑貨ブランド「J.Make」の新作箱庭「陰陽庭」デビュー

自然との調和を追求した箱庭「陰陽庭」

日本の自然を感じさせる、和雑貨ブランド「J.Make」が新たに発表した箱庭「陰陽庭（いんようてい）」は、サステナブルな国産素材を用い、自然の美しさを見事に表現しています。2025年11月6日より発売されるこの製品は、求められる環境への配慮をもとに、持続可能なライフスタイルを提案するものです。

サステナブルなブランドの理念

「J.Make」は、創業70年の株式会社山一屋が100%出資する会社で、庭やエクステリアに特化した製品を製造しています。使用する素材の端材を活用することで、社会への貢献を目指し、健康的でサステナブルな暮らしを実現しようとしています。近年、天然素材の焼杉板や竹の入荷が難しくなっているため、端材はますます貴重なものになっています。これらを廃棄するのではなく、積極的に活用することで、環境保護に寄与する取り組みを行っています。

「陰陽庭」のデザインと特徴

この箱庭は、自然界に存在する陰と陽のコントラストを巧みに利用しており、白と黒の石で形作られたクリエイティブな景観が特徴です。さらに人工の多肉植物が添えられ、静かな中にも生命の息吹を感じさせる美しい風景が広がります。川辺を連想させるこのデザインは、見る者に安らぎを与え、様々な居住空間に調和します。和室や洋室はもちろん、オフィスのディスプレイにも最適で、大切な人へのギフトにもぴったりです。

焼杉板のこだわり

箱庭「陰陽庭」に使用されている焼杉板は、島根県から取り寄せたもので、実際に日本庭園の一部で使用されていた端材です。火で焼き加工された杉板は、その表面が炭化され、耐久性や耐腐食性が向上します。職人の熟練した手仕事によって仕上げられる美しい木目は、見る人を魅了します。各箱庭の仕様に応じて焼杉板と発泡樹脂が使用されています。

商品詳細とキャンペーン情報

箱庭「陰陽庭」は、価格25,000円（税込）で販売されます。製品には、焼杉板の箱や様々なサイズの石、砂利、フェイクグリーンがセットされています。

発売を記念して、J.Makeは公式Xアカウントにおいてフォロー＆リポストキャンペーンを実施し、抽選で5名に箱庭をプレゼントする企画も行います。応募は11月11日から20日まで。詳細は公式サイトをご確認ください。