2026年5月8日、徳島県の神山まるごと高等専門学校で、次世代デジタルスポーツ「Cyber KASSEN」を活用した保健体育の授業が行われました。この施策は、IT技術と身体を使った運動を組み合わせることで、学生に新しいスポーツ体験を提供することを目的としています。神山まるごと高専では、保健体育においてeスポーツの要素を取り入れており、学生たちはデジタルスポーツを通じて、ゲーム性と身体活動の双方を楽しむことができました。
授業には、約40名の学生が参加し、2コマ90分の授業形式で実施されました。1コマ目では、Cyber KASSENのセンサーデバイスを使用し、発泡ポリエチレン製の刀を用いた体験を行いました。チーム戦やサバイバル形式の競技を通じて、戦略的思考や判断力を必要とする内容になっており、身体を動かしながら楽しむことができました。
2コマ目では、地域との関わりを意識した授業が展開され、運動能力や年齢、性別に応じたハンデを考慮したルール設計を行いました。この選択により、すべての参加者が楽しめるよう工夫され、安全性を確保しながら学べる環境が整えられました。
授業中は、相手に触れずに行う早押し対決形式のレクリエーションも取り入れられ、安全に楽しむ工夫がされました。この形式により、競技者同士の衝突がないよう配慮され、安心して参加できる環境を提供しました。
当日は、滋賀支部のインストラクターが中心となり、競技の説明から機材の装着、安全管理までを行い、スムーズな授業運営がされました。全日本サッセン協会は、この授業を通じて、デジタルスポーツの教育現場への導入の可能性をさらに広げたいと考えています。
Cyber KASSENとは
Cyber KASSENは、腕に装着するセンサーデバイスを使ったデジタルスポーツで、参加者は発泡素材の刀を用いて、相手のデバイスを狙います。ヒット判定は専用アプリにリアルタイムで反映され、光や音によって勝敗を確認できるため、視覚的にも楽しめる要素が追加されています。通常戦、サバイバル戦、大将戦など、ルールも多様で、教育機関、企業、地域イベントなどでの利用が期待されています。
教育の場での活用に関して、Cyber KASSENは、身体を動かす楽しさの他にも、チームでの戦略作りや瞬時の判断、コミュニケーション能力を養うための貴重な経験を提供します。このように、デジタル技術と身体を使った活動を組み合わせることで、単なる運動体験を超えた新しい学びの場が創出されています。
今後も、全日本サッセン協会は学校や教育機関と連携し、デジタルスポーツを用いた新しい体育教育やSTEAM教育の推進を目指していきます。
実施概要
- - 実施日:2026年5月8日
- - 実施場所:神山まるごと高専(徳島県)
- - 対象授業:保健体育
- - 参加者:1コマあたり約40名の学生
- - 実施内容:Cyber KASSEN体験授業
- - 使用備品:Cyber KASSENデバイス20名分
一般社団法人全日本サッセン協会について
一般社団法人全日本サッセン協会は、次世代デジタルチャンバラ「SASSEN」と、集団戦型デジタルスポーツ「Cyber KASSEN」を普及させる活動を行っています。性別や運動経験を問わず、多くの人々が楽しめるスポーツを提供し、学校教育や地域イベントを含む多様な分野で展開しています。
詳細については、
全日本サッセン協会公式サイトおよび
Cyber KASSEN公式サイトをご覧ください。