SHIOMERでセミナー開催
2025-10-08 11:59:25

共創R&D拠点SHIOMERで新ビジネス立ち上げセミナー開催

新規事業立ち上げの秘訣を学ぶセミナー



2023年9月18日、パナソニック株式会社のエレクトリックワークス社が運営する共創R&D拠点「SHIOMER」で、株式会社ビザスクが主催するセミナー「異分野の新規事業を立ち上げるには〜富士フイルム化粧品事業より〜」が開催されました。このセミナーは、実際の事業運営 知見をもとにした新たなビジネスモデルとその立ち上げに焦点を当てています。

当日は、約150名のパナソニックグループ社員が参加。オフラインとオンラインのハイブリッド形式で行われたこのイベントでは、元富士フイルム株式会社化粧品事業立ち上げ責任者である中村義貞氏が登壇しました。中村氏は自身の豊富な経験を生かし、社内外の知見を組み合わせることの重要性について熱く語りました。参加者は彼の洞察に触れ、活発に質問を投げかけました。

新規事業の成功に向けた知見の交流



新規事業を成功させるためには、単に新しいアイデアや技術を保有するだけでは不十分です。それよりも、実際の市場ニーズを的確に捉え、顧客やパートナーと共創しながら進めることが重要です。この考え方は、ヒントを見逃さず、常に顧客の声に耳を傾けることにあります。特に今後は、社会や顧客の課題がますます複雑化しているため、様々なバックグラウンドを持つ人々との協力が鍵となります。

SHIOMERでは、「みんなで創る、次の潮目」をテーマに、異なる分野のプロフェッショナルが集まる場所、つまり新しいアイデアや知見が交じり合う潮目を生むことを目指しています。中村氏もその理念に賛同し、今回のセミナーが新たな出発点であることを強調しています。

SHIOMERの使命とビジョン



SHIOMERは2024年10月から正式に始動予定で、顧客課題や社会課題を解決するためのプラットフォームとして機能します。現代社会の多様化したニーズに応えるため、利益追求だけでなく、共感するビジョンに基づいた事業を目指しています。

「異分野の専門家からの知見を結集することが、我々のソリューション事業の強化につながります。今回のセミナーは、その重要な第一歩となりました。今後もビザスクと共に、新たな可能性を模索し続けます。」と、河村亮氏もコメントしており、これからの展望に期待が高まります。

ビザスクの役割



ビザスクは日本最大級のナレッジプラットフォームを運営しており、新規事業支援において他社の参考となる事例を豊富に持っています。実際に、導入企業の5社に1社がビザスクを活用している実績があります。

イベント終了後、参加者の多くが具体的なビジネスの展開参考になるテクニックや手法を得ることができたと語っています。今後もこのようなセミナーを通じて、様々な視点からビジネス創出が進んでいくことでしょう。

結論



異なるバックグラウンドを持つ人々による協力と知見の共有は、新しい価値を創造し、企業や社会全体に貢献する力となります。SHIOMERとビザスクが引き続きともに新たな潮流を生み出すことを期待しましょう。


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会社情報

会社名
株式会社ビザスク
住所
東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F
電話番号
03-6407-8405

トピックス(経済)

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