『花より男子』タイ版
2020-10-09 10:00:17

日本の名作『花より男子』がタイで実写ドラマ化!

日本の名作『花より男子』がタイで実写ドラマ化決定!



1992年から2004年にかけて少女漫画誌「マーガレット」で人気を博した『花より男子』(著:神尾葉子)が、再び注目を集めています。今回は、タイにて実写ドラマ化が決定したニュースをお伝えします。タイトルは『F4 Thailand / Boys over flowers』、全16回の構成で放送される予定です。

実写ドラマの制作はタイの大手エンターテインメント企業であるGMMTVが担当します。GMMTVは、テレビドラマやミュージックビデオなどの映像制作を行う、テレビ制作やタレントエージェンシーを展開している「GMM Grammy」の子会社です。

制作背景と著作権管理



今作の実写化は、著作権を管理する集英社とGMMTVとの間での契約によって実施されます。この契約は、株式会社AKATSUKIの仲介及びローカライズプロデュースによって成り立っています。AKATSUKIは東京都新宿区に本社を置く会社で、著作権マネージメントや知財コンサルティングを専門にしています。代表の熊谷拓也氏が運営するこの企業は、今後の作品展開にも注目が集まっています。

監督のご紹介



『花より男子』のタイ版を手掛けるのは、監督のオー・パッター=トーンパーンです。彼はラブコメからホラー、ミステリーまで幅広いジャンルの作品を制作し、その作品は高い評価を得ています。特に、2018年に制作した『The Gifted』は、若年層に大きな人気を博し、同年の最高視聴率を記録したことが話題となりました。彼のクリエイティブな視点とセンスによって、『花より男子』の新たな魅力が引き出されることでしょう。

『花より男子』の魅力



『花より男子』は、恋愛をテーマにした物語で、特に若い世代から支持を集めています。日本国内でアニメ化、映画化、ドラマ化され、さらには韓国や中国でもリメイクが行われるなど、国際的にも人気が広がっています。原作の神尾葉子は、全37巻にわたる連載を通じて、恋愛の葛藤や成長を描きました。この作品の魅力的なキャラクターたちと心温まるストーリーは、多くのファンに愛されています。

まとめ



『花より男子』のタイ実写版は、恋愛の物語を新たに再構築し、多くのファンの期待に応えるとともに、海外での日本の文化の普及にも寄与することでしょう。今後の放送に向けて、多くの人々がその続きを楽しみにしています。タイにおけるこの新しいドラマが、どのように展開されていくのか、目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社AKATSUKI
住所
東京都新宿区新宿2-12-13八洲学園ビル4F
電話番号
03-6380-4863

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