沖縄サントリーアリーナでの個性豊かなバスケ交流会の様子をレポート

沖縄サントリーアリーナでのバスケ交流会

2025年7月、沖縄サントリーアリーナにて、「おおきなわ」の一環として行われたバスケットボール交流会に、多くの子どもたちが集まり、楽しいひとときを過ごしました。参加者は沖縄市をはじめ、那覇市、豊見城市、糸満市、さらには米軍基地から訪れた子どもたちまで多岐にわたりました。

施設見学とバスケ体験

アリーナ内の見学は、沖縄アリーナ株式会社の協力のもとで実施されました。参加者はスイートルームやパノラマラウンジなど、普段は体験できない特別な場所からアリーナの雰囲気を味わいました。また、2階ではキッズ向けコンテンツを体験し、バスケの楽しさを実感しました。

見学の終わりには、突然サプライズで沖縄の人気キャラクター「ゴーディー」が登場し、子どもたちとじゃんけんや記念撮影を行い、交流の輪を広げました。このサプライズは、子どもたちにとって思い出深いひとときとなったことでしょう。

バスケット体験

また、米軍基地から参加した子どもたちは、見学の後にサブアリーナに移動し、バスケットボールスクールのコーチによる楽しいボール遊びやドリブルシュートの体験が行われました。指導を受けながら体を動かすことの楽しさや、バスケットボールの魅力に触れることができた貴重な体験になったことでしょう。

地域との交流

更に、沖縄のプロバスケットボールチーム「キングス」のU18選手たちが参加し、子どもたちと直接触れ合うことで、スポーツの楽しさを伝えました。#7 岩中大航選手、#11 真栄城陽太選手、#17 加藤仁雄選手、#24 石垣柚希選手、#32 金城煌太選手、#63 カマラ武佐選手など、若手選手たちが積極的に交流を行い、子どもたちの憧れの存在となったようです。