自然共生サイト認定
2025-10-01 17:01:13

東京ガスの森が環境省より自然共生サイトに認定されました

東京ガスの森、環境省から自然共生サイトに認定



東京ガス株式会社が、長野県御代田町に位置する「東京ガスの森」を環境省から「自然共生サイト」として認定されたことを発表しました。この認定は、自然環境の保全に積極的に取り組む企業としての評価でもあり、2024年度には袖ケ浦LNG基地も同様に認定される予定です。_

この「自然共生サイト」認定制度は、環境省が推進する「30by30」目標に関連して、民間による生物多様性保全の取り組みを評価するためのものです。この目標は、2030年までに陸と海の30%以上を安全に保全することを目指しています。

東京ガスの森の魅力



「東京ガスの森」は194ヘクタールの広さを持つ社有林で、2005年に開設されて以来、地域の企業や住民と協力して森林管理や希少な動植物の保護に力を入れてきました。2007年から行われた生物多様性調査では、すでに677種類の生物が確認されています。このような取り組みが評価され、今回の認定につながったと考えられています。

さらに、2025年には開設から20周年を迎えることを記念し、2023年4月に御代田町の町長を招いた式典が行われました。このイベントへの参加は、東京ガスが地域との連携を重視している証です。

今後の取り組み



東京ガスグループは、社会インフラを支えるエネルギー企業として、自然資本の保全を経営の重要な課題と位置づけています。グループの理念に基づき、「安心・安全・信頼」を最優先し、持続可能な未来を築くための変革を進めています。グループ全体が「人に寄り添い、社会を支え、未来をつむぐエネルギーになる」という理念を実践しています。

持続可能な未来に向けて



東京ガスは創立140周年を迎え、この節目を通じて新たな挑戦を続けます。未来を見据えた取り組みを通じて、地域社会とともに持続可能な発展を目指していく姿勢が強調されています。

最後に



「東京ガスの森」の今回の認定は、地域との良好な関係を築きつつ、環境保護の大切さを再認識させる良い機会となりました。今後も東京ガスは、社会責任を果たしながら、積極的な環境保全活動を推進していくことでしょう。


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会社情報

会社名
東京ガス株式会社
住所
東京都港区海岸1-5-20
電話番号

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