学生向けバグバウンティイベント「P3NFEST Bug Bounty」が開催決定！

学生向けバグバウンティイベント「P3NFEST Bug Bounty」開催に向けた取り組み

IssueHunt株式会社が主催する「P3NFEST Bug Bounty」というバグバウンティイベントが、2024年9月2日から30日までの期間に開催されることが決まりました。このイベントは、学生に特化して提供されるもので、参加者は実際の企業が推奨する製品に対して脆弱性診断を行うチャンスがあります。

イベントの概要

イベントに参加する企業は、自社の製品に対して学生が脆弱性を探る機会を提供します。学生たちは、指定された製品に対して脆弱性を発見することができれば、企業から賞金を獲得できます。さらに、上位入賞者には特別な景品の贈呈も予定されています。

参加対象は、高校生や大学生、専門学校生、大学院生、さらには外国籍の留学生と幅広く、2024年9月30日現在で在学中または休学中の学生に限られています。年齢制限はなく、興味のある学生であれば誰でも参加できます。

参加申し込みは、IssueHuntの公式イベントページから行えます。

- イベントページ: P3NFEST Bug Bounty
- 開催日時: 2024年9月2日(月)〜2024年9月30日(月)
- 参加資格: 在学・休学中の高校生以上の学生

ソラコムのバグバウンティプログラム

このイベントには、株式会社ソラコムも参加し、自社のIoTプラットフォーム「SORACOM」を対象としたバグバウンティプログラムを提供しています。ソラコムは、「IoTテクノロジーの民主化」を掲げ、誰もが簡単にIoT製品やサービスを開発できるようにすることを目指しています。

ソラコムのITセキュリティ責任者、高橋真幸氏は、「P3NFESTの開催を祝福します。私たちのプラットフォームを活用することで、学生たちは新しい経験を得て、IoTやセキュリティの分野において社会全体のセキュリティ向上に寄与することができるでしょう」とコメントしています。

様々な企業が参加

「P3NFEST Bug Bounty」は、ソラコムを含め、株式会社日本経済新聞社、株式会社ヌーラボ、コインチェック株式会社など、数多くの企業が参加を表明しています。それぞれの企業が提供するプロダクトを通じて、学生たちはさまざまなセキュリティ課題に取り組みながら、実戦的なスキルを身に付けることができる貴重な機会です。

IssueHunt株式会社について

IssueHunt株式会社は、「才能と機会」の媒介をすることをミッションに掲げ、バグバウンティプラットフォーム「IssueHunt」を提供しています。彼らのビジョンは、日本のサイバーセキュリティのレベルを向上させることであり、このイベントもその一環として位置づけられます。公式ホームページでは、企業のセキュリティ支援サービスや参加企業の事例なども紹介されています。