子どもたちの未来を育てる「キッザニア」の新メッセージ
エンターテインメントと学びが融合する「キッザニア」では、2025年度に向けた新しいメッセージが発表されました。このメッセージは「おとなになるってワクワク」。こどもたちが自分たちの未来に期待を寄せる要素を集約したものです。
新しいメッセージの背景
この新メッセージは、国内のキッザニア施設を利用する3歳から15歳までの子どもを持つ保護者の声を基にしているのが特徴です。キッザニアが提供している体験の最大の価値は、子どもたち自身が主体的に楽しみながらリアルな社会や仕事を学ぶこと。この理念に基づき、「自ら選び、考え、行動する」という体験が未来の希望を育む要素であることを強調しています。
キービジュアルと動画の公開
新たに制作されたキービジュアルと動画は、2025年4月8日から公式SNSやWEB広告で順次公開されます。キービジュアルでは、豊かな色彩とシンプルな構成を採用し、子どもたちにワクワク感を伝えることを目指しています。動画では、キッザニアの専用通貨「キッゾ」を使って給料を受け取るシーンを描き、こどもたちが社会の仕組みを理解できるように構成されています。
企業のEducational Purposes
KCJ GROUPは、「すべての子どもたちに最高のエデュテインメント体験を提供し、豊かな未来社会に貢献する」という企業理念を掲げています。この新メッセージを軸に、国内のキッザニアを通じて「子どもが主体的なリアルな体験」を提供し、未来を担う子どもたちが生きる力を育むきっかけを作る取り組みを進めていく予定です。
キッザニアについて
キッザニアは、3歳から15歳までの子どもたちのための職業・社会体験施設です。実社会の約2/3のサイズで作られた街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが並び、さまざまな仕事やサービスを体験できます。
そのコンセプトは「教育(エデュケーション)」と「楽しさ(エンターテインメント)」を組み合わせた『エデュテインメント』。子どもたちが好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「子どもが主役の街」として、国内で親しまれています。
今後の展開が待たれる「キッザニア」の新メッセージ。この新たな取り組みが、こどもたちの未来にどのような影響を与えるのか、楽しみで仕方ありません。