新たな働き方提案
2023-03-30 10:10:01

「プロジェクトデータベース」が新たな働き方を提案するプラットフォーム

「プロジェクトデータベース」が提供する新たな働き方



2023年、新たな働き方の選択肢として注目を集めているのが、RDFN株式会社が展開する「プロジェクトデータベース」です。このプラットフォームは、転職や副業、フリーランスなど、様々な雇用形態に対応し、プロジェクト単位での人材のマッチングを可能にします。

プラットフォームの特徴


「プロジェクトデータベース」は、プロジェクトに必要なスキルを持った即戦力の人材を募る場として機能します。利用者は、再雇用の選択肢やフリーランスでの働き方、スポットコンサルティングなど、これまで分断されていた多様な働き方を一つのプラットフォーム上で見つけることができ、自由なキャリアの選択が実現できるのです。

特に注目すべき点は、プロジェクトオーナーと応募者が直接契約を結ぶことを許容している点です。これにより、「副業やフリーランスとしてプロジェクトに参画し、その後転職」といったキャリア選択がスムーズに行え、無駄なコストも発生しません。このように、参加者のマッチングを効率的に行うことで、リスクの軽減を図り、採用の効率化を実現しています。

施策の背景


岸田内閣総理大臣は2023年の施策方針演説において、「新しい資本主義」の一環として、日本型職務給の導入を打ち出しました。この改革により、年功序列ではなく業務内容に応じた賃金体系への移行が促されます。「プロジェクトデータベース」のリリースは、この流れを受けたものといえます。

我々は、企業全体ではなくプロジェクト単位での雇用の見直しが進むことで、効率的なスキルの活用が実現するだろうと考えています。このプラットフォームを通じて、より多くのプロジェクトが成功するためのサポートをしていきたい所存です。

利用のメリット


この「プロジェクトデータベース」は、受注側と発注側、両者に対して基本無料での利用を提供します。制約手数料やシステム利用料は不要で、企業は公式アカウントも無料で作成可能です。未来的には、管理ユーザーの数に応じた課金制度の導入も検討しているとのこと。

さらに、プロジェクトの規模や期間に応じた柔軟な参加形態が可能であり、これまで分断されがちだった雇用形態をシームレスに統合し、プロジェクトに必要な人材を募る枠組みが整えられています。

企業の紹介


「プロジェクトデータベース」を運営するRDFN株式会社は、「再定義」をテーマに、各種産業やサービスにおける戦略や業務課題を抽出し、それぞれに最適な形で再定義し直すコンサルティングを提供しています。本社は東京都千代田区に位置し、設立は2018年1月。実績あるビジネスコンサルティングやITサービスを通じて、様々な企業の成長を支援しています。

この新たなプラットフォームが、今後どのように成長し、働き方に変革をもたらすのか、期待が高まります。

会社情報

会社名
RDFN株式会社
住所
東京都千代田区神田錦町3
電話番号

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