ひの市民大学が小学生向けの新たな挑戦をサポート
日野市では、「好き」は仕事になるのかをテーマにした、特別なワークショップが開催されます。このイベントは、近年注目されている若い世代の金銭感覚を磨くことを目的としています。特に小学生を対象にしたこの講座では、実際に手を動かして考えることで、起業という体験を通じてお金の流れを学ぶことができるのです。
ワークショップの概要
このワークショップでは、小学生が「お店を持つ」というシミュレーションを行います。参加者は、売上、費用、利益の関係を算出し、実際にいくら売れば利益が出るのかを理解することが目指されています。また、起業に必要な金額や、商品を販売するための計算も実施します。これにより、子どもたちは商売の基本を学ぶだけでなく、将来的に役立つ実践的なスキルを身につけることが考えられています。
プログラムの詳細
ワークショップは以下のように構成されています:
- - 日時: 令和7年3月29日(土)午前10時から11時まで
- - 会場: 多摩平交流センター(日野市多摩平2-9、多摩平の森ふれあい館内)
- - 講師: PwC Japan有限責任監査法人の専門家が担当します。
- - 持ち物: 筆記用具(えんぴつ、消しゴムなど)を持参してください。
- - 対象: 新小学4年生から6年生(保護者同伴可)
このワークショップを通じて、参加者は自分自身でどのように収支を管理するか、またビジネスを行う際には何を考慮すべきかを学びます。これにより、経済についての理解が深まることはもちろんのこと、可能性を広げる貴重な体験を得ることができるでしょう。
申し込み方法
イベントへの参加希望者は、3月4日(火)午前9時から、日野市中央公民館に電話(042-581-7580)または直接来館して申し込む必要があります。席には限りがありますので、早めの申し込みがオススメです。
この機会に、小学生たちが経済や起業について関心を持ち、実際に体験しながら学ぶことができる貴重なチャンスをお見逃しなく!