非常食が震災対策展で注目
2014-01-27 10:40:05
横浜で開催された震災対策技術展で、5年保存可能な非常用食品が注目を集める
横浜で開催された震災対策技術展で5年保存可能な非常食が話題に
2014年2月6日(木)から7日(金)まで、パシフィコ横浜で開催された第18回震災対策技術展で、株式会社ジオナが開発した『非常時・災害時栄養補給食品』が来場者の注目を集めました。
この商品は、災害時や非常時に不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養素を補給するための食品です。1日に必要な栄養成分を摂取できない状況下において、その補給・補完を目的として開発されました。
5年間の長期保存が可能で、コンパクトな設計
最大の特長は、その保存期間のの長さとコンパクトさです。5年間という長期保存が可能であるため、備蓄コストの削減にも繋がります。また、場所を取らないコンパクトなサイズ感も魅力で、家庭での備蓄にも最適です。
手軽に試せる試飲・試食コーナーも設置
展示会ブースでは、来場者が商品の味や品質を実際に確かめることができる試飲・試食コーナーも設置されました。多くの人が足を止め、商品の魅力を体感していました。
災害への備えを見直すきっかけに
近年、自然災害の増加や頻発化に伴い、災害への備えの重要性が高まっています。この商品は、災害時の食料確保という喫緊の課題に対する一つのソリューションとして、多くの来場者から高い関心を集めました。
株式会社ジオナについて
株式会社ジオナは、兵庫県西宮市に本社を置く企業です。災害対策事業を展開しており、今回の『非常時・災害時栄養補給食品』以外にも、様々な防災関連商品を開発・販売しています。
震災対策技術展について
震災対策技術展は、地震や津波などの自然災害への対策技術に関する展示会です。最新の技術や製品が紹介され、関係者にとって重要な情報収集の場となっています。
まとめ
今回の震災対策技術展で注目を集めた『非常時・災害時栄養補給食品』は、5年間の保存期間とコンパクトなサイズ、そして栄養価の高さという三拍子揃った商品です。災害への備えとして、この商品が多くの家庭に導入されることで、災害時の生活の質の向上に貢献することが期待されます。 備蓄食品選びに迷っている方は、一度検討してみる価値があるでしょう。 今回の展示会は、改めて災害への備えの重要性を認識する機会となりました。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ジオナ
- 住所
- 兵庫県西宮市能登町5番4号ジオナビル
- 電話番号
-
0798-68-2009