千葉大学医学部・病院といすみ鉄道がコラボ！地域住民の健康意識向上に向けたメディカルトレイン運行開始

千葉大学医学部・病院は、創立150周年を記念し、地域住民への感謝と健康への願いを込めて、いすみ鉄道株式会社とのタイアップ企画を実施します。

7月11日から8月31日にかけて、いすみ鉄道の電車にヘッドマークやラッピングを施し、車内には病院や医療に関するポスターを掲示する「メディカルトレイン」が運行されます。

この企画は、150年の歴史を持つ千葉大学医学部・病院が、地域医療への貢献をさらに深め、地域住民の健康意識向上と医療への理解促進を目的としています。

運行開始に先立ち、7月10日には大多喜駅で出発式が開催されます。出発式には、千葉大学病院長の大鳥精司氏と、いすみ鉄道株式会社代表取締役社長の古竹孝一氏が参加し、記念撮影などが行われます。

出発式後には、大多喜天然ガス記念館、大多喜商工会会館にて、千葉大学病院の医師による「ミニ健康講座」が開催されます。

講座の内容は、総合診療医による「診断がつかない人のために～大学病院の総合診療医～」や、いすみ医療センターの医師による「健康な眠り：いびきは万病のもと！」など、地域住民にとって役立つテーマが予定されています。

千葉大学病院は、地域住民の健康増進に貢献するため、今後も地域との連携を強化し、様々な活動を展開していく予定です。