LRM株式会社が「Leap Forward HYOGO」に採択
兵庫県神戸市に本拠を置くLRM株式会社が、県とCreww株式会社が共同で実施するスタートアップ成長支援プログラム「Leap Forward HYOGO」に採択されました。このプログラムは地域経済の活性化や社会課題の解決を目指すスタートアップを支援します。
LRMはセキュリティコンサルティング事業と情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」を通じ、企業や団体のセキュリティリテラシーを向上させる活動を行っています。このたびの採択を機に、兵庫県内外のパートナー企業との連携を強化し、さらに多くの人々に信頼と安心を提供できるようサービスを拡充していく方針です。
プログラムの目的と期待される成果
「Leap Forward HYOGO」は、地域経済の牽引を図り、スタートアップが加速的に成長することを目指しています。このプログラムを通じて、LRMは以下のような成果を期待しています。
- - 販売機会の拡大: 新たな販路の開拓により売上成長を促進します。
- - 人材の採用強化: 神戸での勤務を希望するエンジニアを積極的に採用し、プロダクトの開発力を高めます。
- - 教育サービスの質向上: 大学や研究機関との連携を深め、教育コンテンツの価値を高めます。
これらの目標を達成することで、LRMは「200人で100億円を売り上げる」といった将来的なビジョンに向けた事業基盤の強化を図ります。
「Leap Forward HYOGO」の概要
「Leap Forward HYOGO」は、兵庫県のスタートアップを対象に、支援機関や金融機関との協力によって集中的なサポートを行うプログラムです。この取り組みにより、企業が急速に成長し、兵庫県を代表する企業へと進化することを目指しています。
詳しい情報は
こちらのリンクからご確認いただけます。
「セキュリオ」について
LRMが提供する「セキュリオ」は、誰でも簡単に情報セキュリティ教育を実施できるクラウドサービスです。独自の学習コンテンツを基に、日常の行動習慣を見直し、カスタマイズできる機能が用意されています。
情報セキュリティコンサルタントが監修したコンテンツにより、企業の担当者が手間をかけることなく従業員の教育を行うことが可能です。定期配信されるミニテストや攻撃メール訓練により、セキュリティリテラシーを向上させる教育が実現されています。
また、フィッシングメールが送信された場合の対応方法を訓練する機能もあり、社内のセキュリティ担当者へ即座に報告するための仕組みづくりもサポートしています。詳細は
こちらからチェックできます。
LRM株式会社のビジョン
LRMは「Security Diet®」を企業理念に掲げ、情報セキュリティに関する専門知識を提供するとともに、企業の意識向上を図り、持続可能な情報セキュリティ体制の構築に貢献することを目指しています。
同社は、これまでに1,800社を超える導入実績を有し、年間580社以上の情報セキュリティ支援を行っています。今後も、「日本で一番身近な情報セキュリティ会社」として成長を続けていくことでしょう。