かまぼこの魅力を体感!「ゆめさき祭り」に参加しよう
11月16日(土)、姫路市夢前町では特別なイベント「ゆめさき祭り」が開催される。この祭りは、地元のかまぼこや姫路おでんを楽しむことを目的として、ゆめさき祭り実行委員会によって企画された。
ゆめさき祭りの概要
毎年、11月15日の『かまぼこの日』にちなんで行われるこの祭り。今年は、フィッシュプロテインの普及を目的に、複数のかまぼこ屋のキャラクターたちが集結。観客は、ステージで楽しいかまぼこ体操を見られたり、日本かまぼこ協会のブースでフィッシュプロテインについて学んだりできる。
参加予定のゆるキャラには、一般社団法人日本かまぼこ協会の「カマピー&チックル」、一正蒲鉾株式会社の「うな次郎くん」、カネテツデリカフーズ株式会社の「てっちゃん」、株式会社スギヨの「スギヨ仮面」、ヤマサ蒲鉾株式会社の「ヤマサのさっちゃん」などが名を連ねている。これらキャラクターたちと共に、家族で楽しいひとときを過ごそう。
イベント詳細
- - 開催日時:11月16日(土) 9:00~17:00
- - 場所:姫路市夢前町置本327-16(ヤマサ蒲鉾「かまぼこ工房夢鮮館」前特設会場)、及び白本583「御食事処 夢乃そば」
- - 入場料:無料
- - 駐車場:無料
- - 主催:ゆめさき祭り実行委員会
- - 雨天決行
フィッシュプロテインについて
フィッシュプロテインは魚から得られる高品質なタンパク質のことを指し、体に必要な必須アミノ酸をバランスよく含む栄養素だ。日本かまぼこ協会による基準を満たした商品には、フィッシュプロテインマークが表示されており、その健康的な特性を定期的に消費者に知らせる努力が行われている。
これの代表例として、100g中に8.1g以上の魚肉タンパク質を含む製品が挙げられる。
日本かまぼこ協会について
全国の水産練り製品業者からなるこの協会は、1940年の設立以来、業界の発展を目指して活動を続けている。現在、日本全国に約500社の会員企業があり、消費者に対して品質や安全性を届けることに注力している。
11月15日は“かまぼこの日”
実は、この日には特別な歴史がある。平安時代の文献にかまぼこが初めて登場したのは1115年。その年にちなんで、11月15日がかまぼこの日として制定された。おかげで、かまぼこは長い間人々に愛され続けてきた。
ヤマサ蒲鉾について
1916年に設立されたヤマサ蒲鉾株式会社は、夢前の自然豊かな環境で伝統的な蒲鉾作りを続けている。この会社は「正義・創造・感謝」を信条にしながら、新しい挑戦も行い、地域のイベントや工場見学なども積極的に実施している。
まとめ
「ゆめさき祭り」は、楽しみながらかまぼこの魅力を再発見できる良い機会だ。家族連れ、友人との訪問を通じて、新たな体験をお楽しみください。ぜひお越しをお待ちしています!
詳細は公式サイトで!