吹田クロスロゴ誕生
2024-11-08 23:43:21

吹田市の新しい魅力を引き出す『吹田クロスロゴ』が誕生

吹田市は、地域の魅力や市民のアイデアを結集し、楽しむまちづくりを促進しています。新たに制作された『吹田クロスロゴ』は、その象徴的な存在として期待されています。

吹田市のキャッチフレーズ


吹田市は「suitable city(スイタブルシティ)」を掲げており、これは「暮らすにはぴったりなまち」「吹田で実現できる」という意味合いを含んでいます。このフレーズには、市民がそれぞれの理想的な生活を追求し、地域に愛着を持つことを促す意図が込められています。

吹田クロスロゴとは?


1970年に大阪万博が開かれた吹田市は、都市部でありながらも緑あふれる住環境を有し、住みやすいまちとして成長してきました。2025年の大阪・関西万博の開催を機に、市民が主体となり新たな魅力を創出することを目指して、共有型のロゴマーク『吹田クロスロゴ(Suita Cross Logo)』が制作されました。このロゴは、様々な地域の魅力を掛け合わせ、新しい価値を生み出すことを目的としています。

市民参加型のプロジェクト


『吹田クロスロゴ』の公開では、元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗さんが登場する特別ムービーも制作されています。このムービーでは、ロゴの利用法や地域のアイデア発信について説明されています。吹田市が目指すのは、市民一人ひとりが『吹田クロスロゴ』を活用し、地域の人々やモノの素晴らしさを自由に組み合わせ、新しいつながりを生み出すことです。

転用の幅広さ


ロゴのデザインは単に色合いだけではなく、フォントや手書きでの表現も自由で、だれでも楽しめる形になっています。過去のワークショップでは、大人から子供までがこのロゴを使ってアイデアを持ち寄り、交流を深めました。スイタブルシティのロゴカラーから抽出された9種のメインカラーは、吹田市の多様な文化を象徴しています。

吹田クロスロゴが示す多様なコラボレーション


例えば、吹田の飲食店とコラボしたクラフトビールのプロジェクトや、地域コミュニティでの七輪を囲んだ料理イベントなど、市民主体のアイデアが実現しています。また、今後もさまざまなワークショップを開催し、皆さんのアイデアをボードに貼り付けて交流することを予定しています。

地域を更に盛り上げる


『吹田クロスロゴ』の魅力を広める存在として廣瀬さんは、市民に向けてそのテーマを自由に組み合わせ、意義のある活動へと広げてほしいと呼びかけています。また、吹田市長の後藤圭二さんも、仕事や趣味を交差させる楽しさを強調し、地域の魅力を高めるために市民と共に努力していく意識を示しています。

これからの吹田市


吹田市は今後も、より豊かで楽しい市民生活を実現するため様々な取り組みを続けていくことでしょう。『吹田クロスロゴ』は、その架け橋となり、新しい可能性を引き出す信号となることが期待されています。


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会社情報

会社名
吹田市
住所
大阪府吹田市泉町1丁目3番40号
電話番号
06-6384-1231

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