高知県の竹製品専門店が贈る、美しく機能的な籠バッグの魅力

高知県の虎虎が贈る新たな籠バッグ

創業1894年の竹材専業メーカー、竹虎が新たに「虎竹革手提げ籠バッグ」をリリースしました。高知県須崎市特産の虎斑竹を使用し、日常の買い物からちょっとしたお出かけまで、幅広く使えるデザインです。このバッグの最大の魅力は、自然が生み出す美しい虎模様。この模様はひとつとして同じものはなく、持つ人に唯一無二の個性を与えます。

従来の竹籠バッグは丸い持ち手が主流ですが、虎竹革手提げ籠バッグでは牛革の持ち手が採用されています。職人によって丁寧に施されたステッチは、見た目の美しさに加え、手触りも良好。さらに、持ち手の細めのデザインは手に馴染み、長時間使用しても疲れにくいです。

また、バッグの底部分には5本の肉厚な竹ヒゴが使用されており、重い荷物でもしっかりと支えることができます。底の四隅は籐で補強され、耐久性も確保されているのです。デザインと機能性が見事に調和したこのバッグは、日常使いに最適です。

このバッグは、熟練した職人たちの手でひとつひとつ丁寧に作られています。治具を使用し、安定した形状を実現し、竹ヒゴが折れないように水に浸しながら丁寧に編み上げる工程も職人の技術が活かされています。底の角を熱した鉄棒で立ち上げる際には、経験と繊細な感覚が不可欠です。こうして作られたバッグは、まさに職人技の結晶とも言える逸品です。

「虎竹革手提げ籠バッグ」は、自然の美しさと機能性を兼ね備えた、日常生活に華やかさと便利さをプラスするアイテムです。販売は2024年10月3日から開始予定で、価格は49,500円（税込）。

ぜひ、竹虎の公式ホームページでその魅力を実際に感じてみてください。自然の恵みに感謝し、この特別なバッグを手に取ることで、持つ人のライフスタイルがより豊かになっていくことでしょう。