マノロ・ブラニクの春夏コレクション、アートがもたらす新たなエレガンス
ファッション界の巨匠、マノロ・ブラニクが新たに発表した2025年の春夏コレクションは、アートとエレガンスが見事に融合したシューズの数々で目を引きます。このコレクションのインスピレーションは、19世紀のイギリス画家、ジョン・エヴァレット・ミレーの象徴的な作品「バブルズ」に由来しています。幻想的な泡のモチーフがフィーチャーされたデザインは、個性的かつ華やかで、まるでアート作品を身にまとっているかのような印象を受けることでしょう。
コレクションの特徴
新作アイテムには、グラデーションの円形レザーカットアウトが取り入れられています。このユニークなデザインは、光を受けることで表情を変え、動きに合わせて陰影が生まれ、まさにドレスアップしたアートそのもの。アートに触れたように感じる魅力的なディテールが際立ち、エレガンスと創造性が見事に調和したコレクションへと仕上がっています。
さまざまなスタイルの展開
今回のコレクションでは、特に存在感あるスタイルが展開されています。1つ目は、「AKBARAK」というヒールの高いシューズ。鮮やかなレッドカラーは目を引き、アッパーにあしらわれた円形のカットアウトが軽やかさを演出します。ヒールの高さは10.5cm、価格は214,500円(税込)です。
次に挙げられるのは「SIDI」。シャープなラインが魅力のこのシューズは、円形のカットアウトが調和し、洗練された雰囲気を醸し出しています。こちらのヒールの高さは7cmで、価格は194,700円(税込)。どちらもスタイリッシュなシルエットが特徴で、独自のデザインがドラマティックな美しさを際立たせます。
春夏にぴったりのサンダル
さらに春夏シーズンに欠かせないサンダルも新登場。「HARIBALMU FLAT」は、デザイン性と快適さを兼ね備え、抜け感のあるシルエットで洗練された印象を創出します。このヒールはわずか1cm、148,500円(税込)という価格で手に入れることができます。
また、ヒール付きの「HARIBALMU」も見逃せません。ミニマルなフォルムながらアート性の高いディテールを持ち合わせ、魅力的な一足です。ヒールの高さは5cmで、こちらも151,800円(税込)です。
アートとともにある日常
マノロ・ブラニクの新作コレクションは、アートのエッセンスを日常のスタイルに取り入れた特別なシューズ。こうしたアイテムを通じて、現代の洗練されたスタイルを楽しんでいただければ嬉しい限りです。
このコレクションを是非、実物でご覧いただきたい。現在、マノロ・ブラニクの最新アイテムは、GINZA SIXや東京ミッドタウン、伊勢丹新宿店といった主要デパートにて購入可能です。また、オンラインでの購入や広報活動の情報は公式サイトで確認できます。
マノロ・ブラニクについて
50年以上ものキャリアを誇るマノロ・ブラニクは、世界的に有名なシューズデザイナーです。彼の靴やアクセサリーは多くのファンに愛され続けており、イタリアに自社アトリエを持ち、ニューヨークのマンハッタンには旗艦店を展開しています。
さまざまな受賞歴を持つ彼は、エリザベス女王より大英帝国名誉勲章(CBE)を受賞するなど、歴史的な貢献を果たしてきました。コレクションの多様性と独自の視点から生み出されるデザインは、美しい履き物の世界を持ち続けています。取扱商品はレディースコレクションに加え、メンズラインも展開されています。
この春夏コレクションを通じて、マノロ・ブラニクのアートフルで新しい世界観を体験し、日常に特別な一足を加えてみませんか?