株式会社ハートビーツの20年~ITインフラの真髄に迫る
今年、株式会社ハートビーツが創業20周年を迎えました。代表取締役の藤崎正範氏にインタビューを行い、同社の成り立ちや現在のサービスの特長、そして今後の展望について伺いました。
企業設立の背景とサービスの特長
ハートビーツは2005年に設立され、以来、ITインフラの運用に特化したサービスを提供しています。全社員の約80%がエンジニアという技術力の高さが、同社の強みです。藤崎氏は、企業としての成り立ちを大学在学中に感じた課題から説明し、どうしてこの道に進むことになったのかを語ります。
「創業当初から、私たちはただの運用代行を目指しているわけではありません。私たちの提供するサービスは、お客様のインフラをより信頼性の高いものにすることを第一の目標にしています」と藤崎氏。
具体的なサービス内容
同社の主力商品であるMSP(マネージドサービスプロバイダ)事業では、特に手厚いサポートを提供しています。24時間365日の有人監視、サーバー管理のプロによる管理代行などが組み合わさり、顧客のビジネスを支えています。「フルマネージドサービス」を通じて、技術者の高いスキルや知識が生かされています。このサポート体制の強化により、多くの企業から信頼を寄せられる要因となっています。
未来への展望
ハートビーツは、常に変化する業界の中で企業理念の「みんな仲良く」「プライドを持って」「変化を楽しむ」を大切にして活動しています。今後の10年間は「止めないインフラ」を目指し、計画的に攻めの技術支援を行う方針を示しました。「お客様が変化に強いIT基盤を持つことが重要です。それを実現するために、私たちはクラウドネイティブな技術やAIの導入に注力します」と藤崎氏は語ります。
また、社内のエンジニア育成にも力を入れ、個々のスキルアップを促進する環境を整えています。「強い技術チームを作ることが、私たちのビジョンです」とのこと。
「社長名鑑」でのインタビュー掲載
藤崎氏は「社長名鑑」でのインタビューも行っており、サービスの強みや法人の理念について詳しく触れています。リンクを通じて、ぜひ詳しい情報をチェックしてみてください。
顧客の成長を支える縁の下の力持ち!
会社情報
株式会社ハートビーツは、東京都新宿区に本社を構え、ITの力で顧客のビジネスの成長を支援することを目指しています。多様なITインフラに関するサービスを展開し、クラウド・アクセラレーション事業も行っています。技術の進展に伴い、新しい挑戦として、脱パスワード付きZIPファイルを利用した重要ファイル転送プラットフォーム「Kozutumi」を展開中です。
今後も業界全体に貢献できるよう、新しい才能の育成に努めていく決意を示しました。