日常の疑問から楽しく学ぶ小学生向けマンガ理科書が登場！

新刊「おうち理科」マンガで楽しく学ぶ

理科が苦手と感じている小学生たちに朗報です！株式会社KADOKAWAが2025年4月2日に発売する「生活や身のまわりから学ぶマンガでたのしいおうち理科」は、日常に潜む疑問をきっかけに、理科の基本的な原理を学ぶことができる小学生向けの新しい学習参考書です。

「おうち理科」の魅力

この本は、よくある生活の中での疑問を中心に、理科の内容を学べるように構成されています。計44のテーマは「せいぶつ」「ぶつり」「かがく」「ちがく」という4つの分野に分かれ、それぞれ独特なギモンを解説しています。たとえば、「ウサギの耳はなぜ長いのか？」や「かみなりの光と音はなぜずれるのか？」といった興味深い質問が、読者の好奇心を刺激します。

著者の江上修先生は、長年進学塾で理科を教えてきた実績がある方であり、難しそうな理科の原理をわかりやすく解説してくれています。また、マンガを担当するのは、育児や子供の成長を描くことに定評がある倉田けいさん。主人公のカイトとリリナが理科のようせい4兄弟と一緒にギモンに挑む様子が描かれるので、読みやすく、楽しく内容に入っていけます。

読みやすさと工夫が満載

本書では、漫画形式で始まるため、理科の教科書や普通の参考書に対する抵抗感を持つ小学生でも問題なく読み進めることができます。各章は見開き4ページで完結しており、楽しい導入があることで、自然と理科に対する理解を深めていける設計になっています。さらに、すべての文字にはふりがなが付いているため、低学年のお子さんでも一人で読める工夫がされています。