学生向けコンテスト「第22回 日銀グランプリ」の決勝大会について
2026年11月28日、東京都中央区の日本銀行本店において、学生向けの小論文コンテスト「第22回 日銀グランプリ」の決勝大会が開催されます。このイベントは、全国の大学生を対象とした金融・経済分野についての論考を募集し、優れたアイデアを競う場です。
コンテストの概要
今年度のコンテストには、全国47の大学から123編の応募がありました。日本銀行の審査により、決勝進出チームが選定され、最終的に優秀な作品が評価されます。決勝大会はプレス公開で実施され、各チームが自らの小論文を発表し、審査員との質疑応答を通じてその内容を深く掘り下げます。
決勝進出チーム
決勝に進出したのは以下の4チームです。
1.
早稲田大学
- タイトル: 公教育における「金融」独立科目化へのロードマップ
2.
同志社大学
- タイトル: 「ユニ京ーン」
3.
混成チーム(サイバー大学、明治大学、慶應義塾大学、電気通信大学)
- タイトル: 最低保障ウォレット
4.
東京理科大学
- タイトル: 特殊詐欺を「事後対応」から「送金前防止」へ
これらのチームは、様々な観点からの面白いテーマを掲げており、今回の大会を通じて独自の視点や新しい提案を提示します。
審査員の紹介
決勝大会の審査は、金融業界や経済分野で著名な専門家たちが務めます。
- - 審査員長: 氷見野良三(日本銀行副総裁)
- - 審査員:
- 松江英夫(経済同友会副代表幹事)
- 工藤禎子(三井住友銀行副頭取執行役員)
- 高田創(日本銀行政策委員会審議委員)
- 田村直樹(日本銀行政策委員会審議委員)
イベントのスケジュール
- - 日時: 11月28日(土)13時30分~18時
- - 会場: 日本銀行本店(東京都中央区日本橋本石町2-1-1)
奨励賞として選ばれた10チームもあり、こちらも見逃せない内容です。多様な視点と創造力が求められる今回のコンテストでは、これからの金融教育や経済の在り方について考える良い機会となるでしょう。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後に、このイベントは学生たちの意義深い発表の場であると同時に、未来の経済を担う人材を育成していく重要な施策でもあります。このような取り組みを通じて、金融教育の充実を図っていくことが期待されています。