秋の風物詩「コキアとコスモスの丘」
広島県世羅町にある「Flower village 花夢の里」では、2024年9月21日から10月14日までの期間に新しいイベント、"コキアとコスモスの丘"が開催されます。約3,000株のコキアが植えられ、夏の緑から秋色へと移り変わる様子を楽しむことができ、訪れる人々に新たな感動をもたらします。
基本情報
- - 開催期間: 2024年9月21日(土)~10月14日(月祝)
- - 開園時間: 9:00~17:00(最終入園16:30)
- - 休園日: 期間中なし
- - 入園料: 大人500~800円、子供(4歳~小学生)200~400円
※入園料は花の開花状況により変動します。
場所は、広島県世羅郡世羅町上津田3-3の「Flower village 花夢の里」で、春夏秋冬の花々を楽しむことができる観光農園のひとつです。
秋の主役、コキアとコスモス
今回のイベントでは、特に秋のコキアが注目されます。これまで夏に植えられていたエリアとは異なり、純粋な秋の風情を感じるための特別な畑が設けられ、コキアの色づく様子を楽しむことができます。愛らしいコキアが色を変えていく様子は、心をほっこりと温めてくれるでしょう。
また、「コスモス畑」も訪問者を迎え入れます。特に美しいコスモスが広がる様子は、秋の風物詩とも言えます。つみとり畑では、開花状況によって始まるコスモスの摘み取りが楽しめ、1本50円で自分好みのコスモスを持ち帰ることができます。
色とりどりの秋のパッチワーク
さらに、様々な色の花々が組み合わさった"秋のパッチワーク"も見逃せません。ケイトウやサルビア、ジニア、コリウスなど、12種類の花が模様のように広がる光景はフォトジェニックで、写真撮影には最適のスポットとなります。
食も楽しむ
イベント期間中には、訪問の際におすすめのグルメスポットもあります。特に、"あおぞら食堂"の大根おろしを使ったおろしぶっかけ肉うどんは、さっぱりとした味わいで、まだ暑い日々の中でも食べたい一品です。また、「ひだまり屋台」では、紅葉したコキアをイメージした秋色ソーダなど、新しいドリンクも楽しめます。
地元世羅のお土産品を取り扱った「お土産処なごみ」では、特産品やイベントに合わせた可愛い花雑貨も手に入れることができます。
終わりに
「世羅高原農場」グループは、広島県世羅町で4つの花観光農園を運営し、これからも季節ごとの花景色をお届けしていきます。今年が創業45周年を迎える中、新しい秋の魅力を感じに是非会場に足を運んでみてください。新たな花風景があなたを待っています。