新名神高速道路新区間開通直前！心温まるWEBムービー公開

新名神高速道路新区間開通に向けたWEB限定ムービー

新名神高速道路の新区間、「新四日市JCT～亀山西JCT」が、いよいよ開通を迎えようとしていいます。この背景には、地元三重県出身の人気アーティスト、西野カナさんが楽曲を提供したWEB限定ムービー「新しい道」があります。このムービーは、地元への想いと新たな出発を描いた心温まるストーリーです。

WEB限定ムービー「新しい道」の魅力

このムービーの中で使用されているのは、西野カナさんの楽曲「My Place」。この曲は2012年にリリースされた「Love Place」に収録されており、郷土愛や人とのつながりをテーマにした感動的なバラード。歌詞には、彼女自身の故郷・三重県に対する深い想いが込められています。

新区間の開通を前に、多くの人々が期待を寄せるなか、この楽曲が道を行く人々にエールを送る役割を果たしています。

ムービーのストーリー紹介

ムービーは真冬の工事現場で働く二人の男性を中心に描かれます。夕暮れ時、彼らが同じ車に乗り込み、カーステレオから「My Place」が流れ始めます。後輩が仕事への不安を語ると、先輩が自らの思いを語り始めるシーンが印象的です。「俺たちが作るのは、ただの道路じゃない。誰かの夢や希望をつなぐ道なんだ」というその言葉には、工事に取り組む誇りが込められています。先輩の熱い言葉に触れ、後輩はやる気を引き戻し、新しい道を行く人々の新しい出発を後押しする物語が展開されます。

WEB限定ムービーの概要

- タイトル: 新しい道
- 公開日: 2019年2月1日 15:00
- テーマ曲: 西野カナ「My Place」
- 公開場所: 新名神開通特設WEBサイト

キャストと制作スタッフ

このストーリーには、先輩役として蘭汰郎、後輩役として高島豪志が出演しています。制作は東急エージェンシーが担当し、さまざまな専門家が集結してこの作品を作り上げました。コミュニケーションや仲間との絆がテーマになることで、多くの人の共感を得る作品となっています。

新名神高速道路の概要

新名神高速道路は、国土の大動脈として、東名、名神、新東名と連携し、人の交流や物流を支える役割を担っています。新区間が開通することで、東名阪道の交通状況が改善され、渋滞緩和や所要時間の短縮が期待されています。特に、新四日市JCTから亀山西JCT間の約23kmの延長が開通することで、三重県内の移動が格段にスムーズになります。

この新たな道の開通は、地域経済や人々の生活にも大きな影響を与えることでしょう。また、西野カナさんの楽曲がこの新しい道の象徴的な役割を果たすことで、温かい気持ちをもたらします。