シバジム、ブランドづくりの真髄を伝える書籍を発表

シバジムが提唱するブランドづくりの極意

日本で最も多忙なブランディング会社として知られる有限会社柴田陽子事務所（通称：シバジム）が、ブランド構築における実践的なノウハウをまとめた書籍『美しいブランドのつくりかた』を2025年10月1日に発売します。この本は、企業のニーズや市場の変化に応じたブランド作りの重要性を再認識させる内容となっており、特に価格や機能だけでなく、存在意義や共感が求められる時代において役立つ内容が盛り込まれています。

なぜ今、「美しいブランド」が必要なのか

現代の消費者は、価格や機能だけでなく、ブランドの存在理由やストーリーに対する共感を求めています。SNSや口コミの影響力が増す中で、ただ売れる商品を提供するのではなく、消費者と深く結びつくブランドを構築することが求められています。シバジムは、創業以来20年以上にわたって、400を超えるプロジェクトを手掛け、数多くの成功事例を有しています。この経験を活かし、本書では「ブランドの必要性」「設計と育成」「ファンを生み出す方法」について一貫して解説しています。

書籍の特徴

本書の特徴は以下の通りです。

- WHYから始めるブランド設計

ブランドの存在理由を明確化し、組織全体で共有する方法を徹底解説。

- 一貫性を生むタッチポイント戦略

商品やサービス、空間、PRなどを統合し、一つのストーリーとして繋げる手法に注目しています。

- コンセプトブックの公開

限定的に公開されていた実案件で使用される「コンセプトブック」も初めて一般の目に触れます。

- 持続的なブランド運用

ブランドを資産として育てるための維持と改善の方法を詳しく解説しています。

著者のメッセージ

シバジムの代表・柴田陽子は、本書を通じて「美しいブランド」を創造する楽しさや意義を広めたいと語っています。彼女は、素晴らしいブランドとの出会いが人々に幸せをもたらし、社会全体を輝かせると信じています。「美しいブランド」というビジョンを持つシバジムは、この書籍がブランドプロデューサー、経営者、マーケターなど、多くの人々に新しいインスピレーションを与えることを目指しています。