ウイスキー愛好者必見!『コニサー倶楽部』vol.8がついに登場
ウイスキーに深い知識や鑑定能力を持つ方々のための専門情報誌『コニサー倶楽部』の最新号、vol.8が2025年4月下旬に発行されます。主筆にはウイスキージャーナリズムの権威、土屋守氏が名を連ね、ウイスキーに関する最新のトレンドや貴重な情報が詰め込まれた一冊になることは間違いありません。
注目の特集内容
この号の特集は「アメリカのクーパレッジ」に焦点を当て、多彩なビジュアルとともにその魅力を紹介します。また、特別企画として「世界のクーパレッジとオークの森」が取り上げられ、ウイスキー作りに欠かせない樽の製造過程や、使用されるオークの種類について詳しく解説しています。これにより、ウイスキー愛好家だけでなく、製造過程に興味を持つ方々にも魅力的なコンテンツが提供されます。
特に注目を浴びるのは、実業家・堀江貴文氏と共同開設した蒸留所を持つ静谷和典氏のインタビューです。静谷氏は「マスター・オブ・ウイスキー」という極めて難易度の高い資格を最年少で取得し、今やSNSフォロワー数210万人を誇る人気バーテンダーに成長を遂げています。この逆境をチャンスに変えた彼の素顔やウイスキーへの情熱を知ることができます。
また、「裸麦を使ったボーネスウイスキー」に特化した特別寄稿も見逃せません。吉田電材蒸留所が試験蒸留したこのウイスキーは、歴史ある竹鶴政孝氏のレシピに基づいており、その背景やポテンシャルについての詳細な解説がなされます。
定期刊行と購読に関して
『コニサー倶楽部』は年に4回のペースで発行され、価格は税込み1,100円。ウイスキー文化研究所のオンラインショップで購入可能です。また、ウイスキーコニサークラブの会員には特典として無料で送付されるので、会員の方はぜひチェックしてみてください。
最後に
この号は、ウイスキー文化やその魅力をさらに深く理解するためのナビゲーションとなります。情報誌を通じて、ウイスキーの世界にもう少し深く足を踏み入れてみるのはいかがでしょうか。次回の発行が待ち遠しいですね。