次世代プロデュースユニット「青は止まれ」が新曲を配信開始！

青は止まれが新曲「歌姫はいない」をリリース！

プロデュースユニット「青は止まれ」が本日、新曲「歌姫はいない」をリリースしました。この楽曲はポップでありながら、オルタナティブロックの色合いを持つ、新たな音楽体験を提供する一曲です。ボーカルのAohadaが歌い上げる、物語性のある歌声は多くのリスナーの心に響くことでしょう。

青は止まれは、2001年生まれのコンポーザー・IOTUSと、2005年生まれのボーカル・AOHADAの二人組。彼らはBoothやSNSでの活動を通じて注目を浴びてきました。特に、2022年に結成されたこのユニットは、すでに8曲もの配信シングルを世に送り出しています。

「歌姫はいない」のテーマとは？

「歌姫はいない」は、主人公の心情をくみ取り、自己愛と葛藤を描いた深い歌詞が特徴的。主人公は、自身の「声」や「個性」を受け入れられず、外界からの冷たい反応に傷つきながら、歌を通じて救いを求めています。しかし、その一方で歌そのものを嫌悪する複雑な感情を抱えています。この楽曲は、切実な救いの願いや自己破壊的な感情のリアリティを浮かび上がらせ、多くのリスナーに共感を呼び起こすことでしょう。

複雑なMVと技術的挑戦

「青は止まれ」の前作「しじまのはて」では、クリエイティブな仕掛けを取り入れたMVが話題を呼びました。ドットアニメーションの全フレームをQRコードで読み取ることができ、そのMVからオリジナルのノベルゲームへ飛べるという革新的なアプローチが多くの注目を集めました。この作品は、第2回Tech Direction Awardsのオンスクリーン・エクスペリエンス部門で金賞を受賞するなど、彼らの技術的挑戦は高く評価されています。