福山通運とT2
2026-09-07 11:35:34

福山通運とT2が自動運転トラックによる新たな輸送形態を導入

自動運転トラックを活用した新たな輸送システムのスタート



福山通運株式会社と株式会社T2が、関東と九州・中四国間で自動運転トラックを導入した新しい「中継輸送」を開始しました。この取り組みは、運送業界におけるドライバー不足の深刻な問題を解決するための一歩です。特に、「2024年問題」に見られるトラックドライバーの不足が進んでいる中、福山通運はT2と協力し、自動運転トラックによる幹線輸送システムの実現を目指しています。

この新しい輸送網では、T2が開発したレベル4自動運転トラックが関東から関西間での運行を検証します。これにより、将来的には1日1往復の運行が可能になると期待されています。福山通運は、2027年度を目標にレベル4自動運転トラックによる幹線輸送の開始を見据えています。

中継輸送の合同実験



福山通運の加西支店とT2の自動運転トラックが接続する区間は、神奈川県藤沢支店から兵庫県加西支店までの約510kmです。この間で、T2の自動運転トラックが福山通運の通常トラックと連携したオペレーションを行います。
T2のレベル4トラックは、運行中にトランスゲート綾瀬およびトランスゲート西宮北に立ち寄り、そこで無人運転と有人運転の切替手順を確認します。このようにして、将来的な輸送の効率を高めることを目指しています。

自動運転による効率化の期待



現在のドライバー体制では、1名での運行が限界であるため、関東と関西間での片道運行は非常に厳しい状況です。しかし、レベル4自動運転が実現すれば、ドライバー不在での運行が可能となり、輸送能力は倍増すると予想されています。これにより、藤沢支店から加西支店までの運行が24時間以内で完了できるかも検証されます。

福山通運とT2は、今後もこの中継輸送における自動運転トラックの活用を進め、有効性が確認された場合には定期運行へ移行し、レベル4のオペレーション構築に向けてより深い連携を図っていく予定です。

企業の背景



福山通運は1948年に設立され、主に貨物自動車運送事業を手掛ける企業です。広島県福山市に本社を構えており、輸送や物流に関する多くのサービスを提供しています。一方、T2は2022年に設立された比較的新しい企業で、自動運転システムの開発に注力し、将来的には幹線輸送サービスの商業化を目指しています。両社の協力により、より革新的な運送業界の姿が見えてきそうです。


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会社情報

会社名
株式会社T2
住所
東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル 1階
電話番号

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