丸紅情報システムズ、RPA Partner Awardで3部門受賞の快挙!
2024年から2025年にかけて、RPA分野での注目すべきニュースが飛び込んできました。丸紅情報システムズ株式会社(MSYS)は、株式会社NTTデータ主催の「RPA Partner Award 2024-2025」にて、多くの企業が競い合う中でなんと3つの部門を受賞するという快挙を成し遂げました。この成功の裏には何があったのでしょうか。
受賞した3つの部門とは?
MSYSが受賞した部門は次の通りです。
1.
総販売数部門「Partner of the year」:2017年度から数え8年連続の受賞
2.
Good提案部門「クロスセル」:RPAと他サービスとの組み合わせによる課題解決力
3.
キャンペーン活用部門賞:有効なキャンペーンの実施
この中でも特に注目されるべきは「Partner of the year」です。MSYSは、多様な業種に対応したRPAツールWinActorの導入から定着までを支援しており、その成果が高く評価された結果、連続受賞に結びつきました。
顧客のニーズに応える独自無償サービス
MSYSは、これまで多くの顧客の声を聞いてきました。そのフィードバックを活かして、WinActorを効果的に活用するための「独自無償サービス」を展開しています。このサービスは、「かゆいところに手が届く」仕様で設計されており、顧客が直面する課題を解決するためのサポートを提供しています。
このようなサービスの拡充が、MSYSがRPA分野で信頼される存在になる一因と考えられます。また、RPAを活用した業務自動化やデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する実績も、成長を支えている要素です。
WinActorが実現するAPI連携の利便性
次に受賞した「Good提案部門「クロスセル」」では、WinActorと外部サービスを連携させる取り組みが評価されました。MSYSは、システム間の簡単なAPI連携を可能にする「WinActor連携アダプター」の開発を進めています。今のところ、box、kintone、Salesforce、DX Suite、Dropboxなどとの連携アダプターを提供しており、2025年中にはWinActor Manager on Cloud用の連携アダプターもリリース予定です。
これにより企業は、様々な業務システムがシームレスに連携し、自動化を進めることが可能となります。MSYSは、RPAの導入を通じて顧客の業務効率化に貢献し続ける姿勢を崩していません。
今後の展望
MSYSは今後も、さまざまな業界における顧客の課題を把握し、その解決に直結するサービスの拡充を目指しています。また、RPA事業の販売パートナーとの協業を強化し、WinActorのエコソリューション開発にも尽力していく予定です。これにより、さらなる業務効率化やDX推進の支援を行い、顧客のビジネス推進に寄与することを目指します。
詳細はWinActorの紹介サイトをご覧ください:
WinActor紹介サイト
※「WinActor®」はNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。文中の製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。