オプトが新たに提供する「DIGGIN' CX™」について
株式会社オプトは、顧客のライフタイムバリュー(LTV)を最大化するための支援を行う新たなサービス「DIGGIN' CX™」を正式に提供開始しました。この取り組みは、ユーザーの多様なニーズに応じた企業の顧客体験(CX)を最適化し、顧客企業の事業成長をサポートするための手段です。
「DIGGIN' CX™」提供の背景
今日のビジネス環境は、AI技術の進化やグローバルな競争、顧客の期待値の多様化によって、極めて複雑化しています。このため、企業は迅速かつ柔軟に環境の変化に適応していく必要があります。しかし、日本の企業文化においては、計画主義が強く、アジャイル開発がうまく機能しないケースも多々あります。これに対抗するために、オプトはこれまでのデジタルマーケティングの知見を活かし、アジャイルなCX開発が可能な「DIGGIN' CX™」を開発しました。
「DIGGIN' CX™」の概要
「DIGGIN' CX™」では、CX開発のプロセス全体をワンストップで支援します。具体的には、プランニングからUX/UIデザイン、システム開発、サービス成長まで幅広く対応。このアプローチにより、顧客企業とともにユーザーの声をしっかりと反映させながら、継続的に顧客体験を改善していくことが可能になります。
具体的なアプローチ
このサービスの特徴は、エンドユーザーをCX開発の中心に据えた点です。ユーザーのニーズや行動パターンをしっかりと把握し、それを基に改善策を素早く実行する過程を重視します。具体的には、計画通りの進行をするのではなく、市場変化やユーザーの動向にしなやかに対応しながら、より良いCXを探求し続けます。
高アジリティの理由
「DIGGIN' CX™」が高いアジリティを実現できる理由は、2つの柱にあります。第一に、自律分散化した開発組織を持つこと。特定のプロジェクトに合わせてプロジェクトチームの役割を柔軟に調整し、部門間の壁を取り除きます。第二に、オプト独自の開発基盤を使った高品質なエンジニアリングです。この基盤をもとに、高速かつ効果的なソフトウェアの開発が可能になります。
「DIGGIN' CX™」に込めた思い
「DIGGIN' CX™」という名前には、顧客体験(CX)を深く掘り下げ続け、それを探求する意味が込められています。エンドユーザーのインサイトを探求する中で、顧客企業とオプトが共創することを目指しています。これにより、持続可能な成長を追求するゼブラ型組織の実現を目指しています。
未来に向けた展望
将来的には「DIGGIN' CX™」の共創をさらに広げ、他の企業や団体とも連携し、社会全体に貢献できるよう努めていきます。これからも、エンドユーザー、顧客企業、オプトが一体となってより良い顧客体験を創出するために邁進していきます。
セミナー情報
オプトの上級執行役員竹村義輝が、2025年3月19日(水)に開催される「SPEAKS 進化する顧客体験サミット」に登壇し、サントリー食品インターナショナルとともに実体験をシェアします。この機会をぜひお見逃しなく!
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